miyagi masako architect design office 日々の日記 .

30代前半、よ〜〜遊んだ、関西の雑誌社に勤めてた友人。
数年前、寿退社して、スッパリお仕事辞めて、ただいま三重県在住。

お家の畑で、お茶を育てていて、出来の良い年には新茶を送ってくれます。
今年はどうやら忙しかった様で、先日届きました。



彼女から贈り物が届くと、わたしは慌てます。


理由。

贈り物の中には、いつも達筆なお手紙が入っていて、
そしてその文章はとても綺麗で、

それを、お家で珈琲でも飲みながら読む・・・・では、
勿体なさ過ぎるのです。


なので、いつも、どんな事が書いてあるだろう・・・と、
想像して、このお手紙に合うシチュエーションが浮かぶまで読まない。


例えば、美味しい日本酒が置いてるお店で、
アスパラ＋粗塩＋日本酒（冷や酒）を頂きながら、読む、とか、

朝お風呂に入って、自転車で気持ちの良い景色のあるところに
出かけて読む、とか。

シチュエーションさがしに慌てるわけです。＾＾



今年は、雨が他の音をぜんぶ消しちゃうくらい降った夜に、
『今だ！』と思い、赤ワインと♪




そして、次の日も、たっぷり雨が降ってくれたので、
お返事を書きました。

雨は、ひとに、ペンを持たせてくれる、素敵なものだなぁ〜と、思いました。


お茶は、梅雨明けの日に頂くことに決めました。
夏とともに新茶、OPEN！

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