miyagi masako architect design office 日々の日記 .

ミス・サイゴン at 博多座.





ある日のこと、
ビッグサイトのお打合せをNAKAMURAさんとさせて頂いてたとき、


中村さんから、

『ミヤギさん、ミュージカルとかお好きですか？』と。


『大好きです〜〜〜！！！！特にミス・サイゴン、絶対観たくて！』と
申し上げたら、


『チケットが2枚あるんですけど、わたし今行けないので・・・。』と



憧れの、あの、なんと、
ミスサイゴンのチケットをプレゼントして頂きました♪♪♪



ここ最近、ラジオでミスサイゴンのお話があるたびに、
『行きたい〜〜〜！！！』と叫び、（笑）

天神で、ミスサイゴンの看板を見るたびに、
『行きたい〜〜〜！！！」』と、

一緒に歩いている人、みんなに、言ってたら、
サプライズギフトの様に、チケットを頂きました。




で、

『誰と行こう、誰と行こう！！！！』とワクワク。

色んな方の顔が浮かびました。


そして決定。


今回のセイワさんのTV取材の時に、

『ミヤギさん、
家具があった方がお客様がイメージしやすくないですか？』と、

朝早くから、倉庫をあけてくれて、運んで下さった、
ウイッチバレー＋イールの郷さんに何かお礼をしなければ、

と思っていたので、

お電話してみたところ、郷さんも、
『すっごい行きたかった！』と、即答OK。



で、行って来ました♪




行く前に、『ミスサイゴンってどう？』と、
観に行った方にお聞きしたら、

み〜〜んな、『良かった！』とか『素晴らしかった！』とかしか
言わない理由が分かりました。



それにツキる。


役者さん全員の、魂みたいな塊が一つになって、
ものすごい迫力と、おひとりおひとりがミスサイゴンを通して、
わたしたちに伝えたいことが、バンバン向って来る。

本田美奈子さんが、
ミスサイゴンの間は、お家で言葉を発せず、
筆記でご家族とお話をしてた、との事を、

前にTVで見て、『ストックだな〜。』と思ってたけど、
その理由が、その場を経験して、分かった。

それだけの、パワーがいるし、
心を伝えるには、完璧な声がいる。


聞くところによると、
ミスサイゴンの役者さんたちは、

みんなベトナム戦争の事をしっかり学ばれて、
（そういう教育をお受けになるらしい。）

過去をしっかり知った上で、演じるとのこと。


終わった瞬間、立てませんでした。放心状態。

もう一度行きたくなるミュージカルに出逢ったのは始めてです。


素晴らしかった、ミスサイゴン。語れない。


博多座さんの広報部ではございませんが、
是非、機会があったら，観て頂きたいです。


多分、なんであれ、舞台は、
そのとき、そのとき、
今の自分に観る必要があって、出逢うような気がします。


ミスサイゴンを観て、あらためて、2009年、そしてこれからに、
スイッチが入りました♪


■こちらがミスサイゴン、博多座のURLです。
是非！！！！　　　http://www.hakataza.co.jp/miss_saigon/

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