miyagi masako architect design office 日々の日記 .

たまにはお仕事のことを。＾＾

ICONEと喫茶陶花のファンで下さった方に出逢い、
『テーブルと椅子だけでもお願い出来るんでしょうか？』との
有り難いお問い合わせを頂きました。

『もっちろんですよ！』と、
ご自宅の図面を頂き、お二人の今のライフスタイル、
そしてこれからもライフスタイルをお聞きしながら、
お打合せを重ねさせて頂き、まずは、サイズ決定。

その後、テーブルのの脚の太さや仕上げ材、
椅子のパイプの大きさや貼地材などなどを決定。


そのテーブルと椅子が先週末出来上がりました♪

こちらです。＾＾

まずは、出来立てホヤホヤの椅子。
制作頂いた会社へ、納品前のcheckへ！




手直しなしの素晴らしい出来でしたので、そのまま、オーナー様のご自宅へ。

先に納品が済んでいたテーブルとご対面〜です。







このテーブル、サイズはW=1.350 Priceは、45,000円
お椅子のサイズは、座面が約400角 Priceは、32,000円／脚　です。＾＾


こんな風に、宮城雅子建築設計事務所、家具のみのご発注も承っております。
ひとつからのオーダー、もっちろんOKです。

空間も家具も照明も、その他デザインすべて、
私にとっては、同じスタンスです。

私にとってデザインする事は、
ご依頼頂いた方の幸せのステージの一部分を手伝わせて頂くこと。

そしてデザインをする事を通して目指す事は、
ご依頼頂いた方の心が晴れやかになるものをつくること。


今回は、若きお二人の新しい幸せのステージに、
『家具デザイン』というかたちで、参加させて頂きました♪


納品時、と〜っても喜んで頂いて、ミスなく出来た事の安堵と、
ご依頼頂いた方の最高の笑顔を見たいが為に
出来る範囲で頑張っているものですから、最高のご褒美を頂いた気分でした。

これぞ、お仕事の醍醐味！


さてさて、自慢ついでに、『たまには！』のタイトルにかけまして、
わたくしの手料理を掲載♪

ポトフです。

ホントに自分でつくったんですよ〜。（笑）

寒い日は、こんなお料理に限るね♪簡単だし！




明日は月曜日。曇りらしいけど、楽しんでまいりましょう。

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先週はこどもcafeなウィークでした♪

たくさんの素敵なご協力者さんにお逢いし、
5回の再構築を重ねた企画書もやっとフィニッシュ。

そこで、久しぶりに温泉に！

さてさて、どんなところがあるのかしら・・・と雑誌を買ってみたけど、
どれもこれも良さそうで、さっぱり分からない。

ので！旅雑誌ライターしてるお友達に電話してみた。

すると、『ナビしてあげようか〜？わたしも行こう！』と。

ひゃっほう！歩く情報誌ちゃんと一緒となれば、気を張る必要なし！


日曜日、10:00発。

行き先は基山パーキングでうどん食べながら情報誌ちゃんから発表。


いざ、九州自動車道出発♪




行き先は、九重。
雪があるところへ行こう！と事。


そして1時間半後・・・・

晴天の中、雪がバッチリ積もってる九重へ到着。










まずは、氷の祭典会場へ。

たくさんの氷の彫刻がありました。

その彫刻の合間をぬって、こどもたちが『myソリ』で、
わぁわぁ滑ってました。大人たちはこのソリと彫刻をぬって、会場探索。＾＾


作品の一部。


エッフェル塔。



ゆうちょさんは雪で彫刻？＾＾



ペンギンたち。




九重特産物たち。何故ゆえに、氷の中に封印？と大笑い。

封印キャベツ。



封印しいたけ。




これは自然に出来た雪と氷の様。キレイ！





氷の祭典をたっぷり満喫して、遅いランチに。


お野菜たっぷりのお料理を頂きました♪






その後、九重近郊をドライブ。

気づけば、夕暮れ、『阿蘇の五岳　寝はん像見れるかな〜。』と、
阿蘇方面へ。


見えました！

山のかたちが、仰向けに寝てるお釈迦様の様でそう言われてるとの事。
情報誌ちゃんは物知りだ。




夕焼けも綺麗に見えて、さてさて、今回の本題、温泉、温泉！




伺ったのは、宝泉寺温泉にある、『おぐら温泉　四季彩の湯』。

ここは貸切家族風呂のみで、
10種類だったかな、色んなパターンの家族風呂があり、
その中でひとつ選んで、ゆっくり貸切。

ちょうど真正面に、細い三日月が出てて、眺めながら、
会話もなく、それぞれ、しっとり、のんびり。


またまたお腹が空いたので、
帰り道、今回の運転手、カメラマンJちゃんお勧めの
3人で3,500円のお支払いの焼肉を頂いて
（安過ぎ！美味しかったんですよ、コレが）
お家に到着したのは、ジャスト0時。


よ〜〜〜〜〜遊びました。
いっぱい笑いました。

今回の日帰り温泉ツアーで思いました。

色んな人が集まれば、色んな情報も集まって、
ひとりでは出来ないツアーが出来るんだな〜、と。

ふたりともお仕事柄、ホント色んなところや事を知ってる。

知らないところ、知らないことをいっぱい教えてもらった休日でした♪


二人もとても楽しかった様で、情報誌ちゃんの提案で、
『ホリデーレジャーの会』を結束しました。＾＾

これからわたくし、アウトドアな休日を過ごして行きたいと思います。
まずは、長靴買わなきゃ！

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こどもcafeののため、ご紹介頂いた方に逢いしたり、
メールの交換をさせて頂いたりと、嬉しい忙しさの中、
お仕事もきちんとやっております！

自炊もやってます。体力UPのために餃子をつくりました。






昨年、今年の9月に糸島にオープンするレストランのお仕事を頂き、
今回はメニュー構成からパッケージに至るまでの
企画プロデュース＋設計のお仕事をしております。

クライアントさんは現在サラリーマンさんで、
24年間勤めた会社を辞めて、
お料理が大好きで、誰にも見せないすっごい分厚いレシピブックを
書き貯めていらっしゃるお母様のために、
それを発表するステージを用意してあげたい、との事。

お母様のお料理を頂いた事があるのだけど、
本当にどのお料理も美味しい！

あっと言う間に、色んなお料理がテーブルに並んじゃう。

『うちの母は友人から食え食え怪獣って呼ばれてる。笑』
の意味が納得出来ました。

会社勤めのクライアントさんは、
何故か『秋にお店をOPENする。』と決意してから、
今までにない忙しさになり、
1ヶ月長期出張、福岡滞在1週間、そしてまた長期出張の連続で、
お逢いして打合せ出来るのは、この1週間の間なので集中的に打ち合わせ。


なので、クライアントさんが気になってたお店に行って、
雰囲気やお料理を堪能させて頂きながら、打合せしてます。

という、わけで、今週は、いやぁ〜〜〜、食べました。
まだ木曜日ですが。

まずは、水出し珈琲のある、長崎オランダ珈琲館へ。

目的は珈琲でしたが、食べ物のメニューも豊富。
なので、3種類頼んで頂きました。

ハンバーグ。



チキン南蛮。



特製チャンポン！




そして水出し珈琲。
大っきなフラスコみたいなので丸1日かけてゆっくりおとす珈琲です。






次の日、わたしが勝手に『ピザのマエストロ』呼んでる方が
いらっしゃる、ピッツェリア　ファリーナさんへ。




最高に美味しいプロシュートのピザ。



オリーブオイルとアンチョビソースにつけて頂く旬のお野菜。






きのこのクリームソースのパスタ。



若鶏のサラダ。




わぁわぁ喋りながら、バンバン食べて、いつの間にかワインはなくなって、
打合せという名のお食事会が終わって、
『イタリア人の食卓みたいでしたね！』と笑いました。


そして次の日、大好きなボサノバアーティスト、『ベベウ　ジルベルト』の
ライヴを楽しみに、ビルボード福岡さんへ。

これは、打合せなしです。（＾＾）





いやぁ〜〜〜、良かった、本当に素敵なライヴでした。

薄暗いステージに静かに立ったベベウ。
歌い出した瞬間、ゾクっとしました。

最後はその空間にいたお客様みんなとステージが一緒になって
大盛り上がり。立ち上がって踊りたい衝動を堪えました。
そのくらい楽しかった！

楽屋に戻る通路の横のお席だったので、最後に『ベベウ！』と
声をかけて、握手してもらっちゃっいました♪

只でさえ、テンションが高いのに、これで最高潮。
偶然にこのライヴに来てた知り合いに、
こどもcafeの事を語って帰りました。（＾＾）

明日は、クライアントさんと、喫茶 陶花に行きます。
大丈夫かしら、体重・・・・。

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昨年からなんとなく構想にあった、企画。

それを、かたちにする事にしました。

その企画とは、『こどもcafe』です。

昨年参加させて頂いた福岡のDESIGNIG展と、
今年運良く開催期間が同時期となった、
今年で7年目を迎える、
cafe week（今年の参加店舗は全国15県、59店舗とのこと！）
両方に出展、出店するエントリーを終了しました。


『こどもcafe』とは、4月25日〜29日までの5日間限定で、
プロの料理人さんやギャルソンさんサポートの元、
こどもシェフによる、こどもギャルソンによる、cafeです。

空間はわたしがデザイン致します。

食器やグラス、そしてメニュー構成も街にあるcafeと肩を並べるくらいの
ものにしたいと考えています。
（イメージはカッチリありますが方法は今考えてます。笑）



今年に入り、自分なりの企画書をまとめ、
分からない事は、子供の専門家さんや
数々のイベントを行って来た友人たちに相談をし、
現在、企画書を再構築しております。

今やっている企画書が出来上がれば、
必要なことがもっと明確に見えてくると思っています。

今回の企画はとてもわたしひとりの力では出来ません。

後日、このブログで、みなさまにお願いしたいことを、
随時UPさせて頂きます。

何か情報がございましたら、是非メールを下さい。


本日はまず、この『こどもcafe』をするきっかけとなった事を
書かせて頂きます。


『こどもカフェ』とは.

ー こどもたちが、大人をおもてなしする5日間だけのCAFEです。ー


『こどもカフェ』を企画を思いついたきっかけは、こんな事からでした。


あるママの言葉。『子供がいるから、お食事に行ける所が少ないの。』
理由を聞くと『お子さまお断り』の飲食店が多いとのこと。

パリでは普通にお子さま連れでお食事をしているのに、何故？と
考えてみました。


で、出た答えは、
『そうか、子供さんがレストランってどういう所か知らないからだ。
だからどう振る舞って良いか分からなくて、お店と共存出来ないんだ。』


どうしたら、共存出来るのだろう・・・・・。

そして、あるアイディアが閃きました。


子供さんに『お客様をもてなす』事を経験してもらって、
お料理をつくる人、お料理を運んでくる人が、
どんな想いなのか知ってもらおう。

そうすれば、レストランで、
自分なりの感謝を表現してくれるのではないかな・・・・
そして子供達のお行儀が広がり、
『お子さま大丈夫』のお店が出来てくれないかな。

そうすれば、ママたちが、もっと自由にお出かけ出来て、
もっとHAPPYになって、もっとお子さんに優しくなれるかも。


そして、何故、『こどもカフェ』を
DESIGNING展に出展するのか。

それには、私のこんな想いがあります。


わたしにとって、DESIGNING展は、
自分のデザインを表現させて頂く機会であると同時に、
前の年に、わたしが感じた何かを
『ご提案』という形で表現させて頂く場と考えているからです。

今年もご提案は、
『こどもたちにレストランを知ってもらう機会をご提供しませんか？』です。


このこどもカフェのお店側となった方や、お客様として下さった方が、
『楽しいかも？』と思って下さって、

『ご近所のお子さんを集めて家でやってみようかしら？』とか、
『休日に、お店でご近所の学校とをやってみようかしら。』とか、

そんな小さな輪が、箇所箇所で生まれ、
いつの間にか、パリのレストランの様に、
子供とママとパパが一緒にお食事してる様子が溢れている・・・・、
それが今回の出展、出店の目標であり、願いだからです。


そして、何故、『こどもカフェ』を
cafe weekに出店するのか。


この企画の構想、（妄想とも言う。笑）がひとり始まったのは、
たぶん夏くらいです。

しかし、果たして出来るのか・・・、と悩んでおりました。

そんな時、毎年時期がズレていた、cafe weekさんが同時期に開催と聞き、

『これは、やりなさいという事だ。』とスイッチが軽く入りました。

何故なら、福岡を始めたくさんの県外のcafeさんが参加されるイベント、
『こういうの、いかがですか？』と他の県の方にもご提案出来る、

それに多くのcafeが参加するイベント、
他のお店と色々とリンクさせて頂いたら、子供たちにとって、
その一員になったという自信にもつながるかも・・・・などなどです。
（このあたりの妄想に来た時は90％スイッチが入りました。）

そして残りの10%、それを押して下さったのは、
今まで多くのこどもさん関係のイベントをなさっているであろう、
市のこども機関のお仕事をなさっている方が『面白い！』と
目を輝かせてくれたこと。


今、この実現に向けて、引き続き色んな方にお逢してます。

今日は、『アンテナ』さんというフリーフペースにお邪魔して来ました。
友人から、『こどもcafeにココはどう？』とお聞きしたから。
残念ながら、私がイメージしている坪数に届かなくて、
でもとても楽しいスペース、何かリンク出来たらと思っています。

こちらは、アンテナさんが本日こどもさんへの
『読み聞かせ』のためにご用意なさってたこどもさんの為のお抹茶セット。

ごちそうになりました♪ありがとうございます。




こちらは、ま〜〜たく関係ございませんが、
先日、実家の両親が急に来福しまして、
『はて、どこに連れて行こう？』と考え、思いついた岩田屋さんの
『おめざフェアー』で購入した、木村屋のあんぱんと神戸とチーズケーキ。





美味でした♪

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数日前、アトリエブラヴォを引っ張ってる原田氏から、
『Help〜〜〜。』のtel。

『どうした〜〜？』と聞くと、

えええ〜〜〜！！！！って思わず叫ぶ、世界的に有名なとある作家さんが、
アトブラのために文章を書いて下さったらしく、
メンバーがその文章に当てはまる挿絵を描き、
絵本として4月に発売されるのだけど、文章だけでは、
どうにもメンバーたちが主人公のイメージがつかめないらしく、

『こんな、こんな、お話で、それにピッタリなモデル知りませんか？』と、
原田氏に一気に話された。（笑）


お話を聞き、主人公＝最年少お友達まのんちゃんが閃いたので、
早速ママのブログから写真を拝借し、原田氏にメール。

原田氏、ノックアウト。


すぐに原稿を持ってママにご挨拶に伺った様で、
その場で、決まってなかった男の子役もまのんママネットワークで決定。

スピード感溢れる友達の輪です。（＾＾）


で、アトブラとモデルのお二人との初対面に立ち会って来ました。

場所はまのんママのお店、カシュカシュさんにて。









どうやらカシュカシュさんに衣装協力もして頂いた様。


お着替え終わり、姫待ちのげんきくん♪ちょっとテレてます。（＾＾）





まのん姫もタンバリンを持ってる妖精ちゃん役にスイッチオン。





仲良しな二人。　がんばるぞ〜！　オゥ！！！






アトブラメンバーが待つ、駐車場へお迎え。




総勢8人のメンバを前に仕切る姫、さすがです。（＾＾）




げんきくんの役は、笛を吹く妖精。
笛がないので、マーブルチョコで、笛吹きやってくれました♪




途中、笛の中身を食べるふたり。




そして衣装替え。




いよいよ、アトブラメンバースケッチ開始。

が、しかし、この段ボールハウスの中に、妖精ふたりが入っちゃいました。



エアーパッキン付き段ボールハウス。
断熱効果をねらってるらしいです。

段ボールハウスの中の妖精ふたり。


よっ！男前！




なんて色気のある5歳。




なかなか出て来ないふたりに、まのんパパの誘き出し作戦。

『新しいお家あるよ〜〜。』




で、やっとこさ、スケッチ開始！






妖精さんも書いてます。




約1時間半のスケッチ大会でした。
とっても楽しかったです。



そして、スケッチが終わった後、とっても嬉しい事がありました。

スケッチ終了後、カシュカシュさんのお隣の『はなやさい』さんの
オーナーさんと共通の知り合いOーRAが顔を出してくれました。

ふたりは、大名の壁画などアトブラの活動をところどころで
見てくれてたらしく、それからずっとアトブラのファンで、
この日『アトブラが来てる！』と
お隣のお店からわくわくしながら、スケッチの様子を見てくれたとの事。


6年前、アートで授産する、どうやって広げていこうか、と
先生もメンバーも四苦八苦してた。

そんな彼等が、いつの間にか、
『アトブラが来てる！』なんて誰かの心を躍らせるまでになってた。


みんな頑張って来たものなぁ〜と、帰り道、自転車をこぎながら、
感無量でした。


この絵本、詳細お知らせ解禁になりましたら、
このブログでご紹介させて頂きます。（＾＾）

もう少しだ〜、頑張れ、アトブラ、そして原田氏を始め先生方、
妖精ちゃんたちもあと一回モデルをよろしくね。

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