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miyagi masako architect design office 日々の日記 . |
  • 2007-11-22 10:52:08
  • レモン.
ここ数日、悩んでおります、レモンに。



ベランダで育てていたレモンがしっかり実になってくれて、
もいじゃおうか、いや、可愛いしなぁ〜もう少しそのまま・・・、
いやしかし、タイミングを逃すと美味しさを味わえない。

もぐとなると、ここまで育ってくれたレモンにお礼申し上げるために、
相性の良いお料理を用意しないといけない。
これでまた迷ってるのです。


どうやらわたくし、外食率90%と思って頂いてる様ですが、
こう見えて、結構、自炊しておりますです。(^^)
外食率は20%くらいでしょうか。


しかし物事はタイミング!
この週末、お料理つくって、レモンを堪能したいと今決めました♪



■ ジャストタイミングで撮れた写真です。(^^)


先月、祖母を見送る時に見た空。



その次の日、実家の塀にいた、カマキリ。

  • 2007-11-20 20:46:06
  • 牡蠣 解禁〜♪
ボジョレ解禁は、先日のCassinaさんのレセプションで頂きまして、
次なる秋の解禁と言えば、『牡蠣』ですよ、『牡蠣』。

昨年は、なんとか菌のおかげで、
日の目を帯びなかった牡蠣ですが、私は昨年も牡蠣を見放しませんでした。

今年の牡蠣解禁は、雑魚 長浜店にて。
しかも日曜日のお昼間。
しかもしかもワインバージャバネーズのファミリーと一緒、
という事は、ワインも当然一緒♪

牡蠣とシャブリという、贅沢なお誘いを頂いて、
行って参りました、牡蠣小屋へ。








行くと、ジャバの常連さんが偶然にもおデート中。
(まのん姫曰く、アムール中。笑)
気のいいお二人。こちらの宴に来てくれて、おデート終了。

で、来ました。牡蠣が。
もう、久しぶり〜〜〜って感じです。






待っている間は、ワインをしっとり。





・・・・などと、呑むメンバーではないのだ。
牡蠣が焼けるまでに3本は空いてたな。ちなみに8人。


我が卓の牡蠣大臣、クマちゃん!真剣です。(^^)
はじめてこんな顔見ました♪




おかげで、呑んで食べてに徹せました。ありがとう!クマちゃん♪

・・・・数時間後、
ご用意頂いたワインも全部飲んでしまい、寒い、寒いと、
雑魚の店内に。

気づいたら、姫たちが、釣りをしており、
これまた気づいたら、鯛が、卓へ。
って事は、宴、再開〜♪


そしてこれで終わらないのがジャバメンバー。
次はイタリアンに行き、ピザを何枚食べたか分からない。(笑)

22:00頃に解散〜♪

ヘトヘトな酔っぱらい大人の中で、この方は元気。




『もう一軒行こうよ!』と言われましたが、
『勘弁して下さい。』と言い帰りました。

次の日はお仕事が終わって、粗食を食べ、速攻お風呂に入って寝ました!
いやぁ〜、子供パワーはすごいや。

  • 2007-11-18 11:57:02
  • 中里花子・プレーリー スチュアート ウルフ 2人展 
11月16日(FRI) 〜11月25日(SUN)まで、
Cassina IXC.福岡で開催されてる、
『中里花子・プレーリー スチュアート ウルフ2人展』のレセプションに
よんで頂き、行って参りました♪


今回のレセプションに伺った理由は、
古くからのおつきあいをさせて頂いてるCassina iXC.福岡の川崎氏は、
わたしのアートの趣味をよく知っていて、その彼女からのアート関係の
お誘いは間違いないということ。

もう一つの理由は、中里花子さん、プレーリーさんが、
わたしと歳が近いとお聞きして、
同じ世代でご自分の道を進んでいる方に逢いたかったから。


で、感想。


むっちゃ素敵だった!!!!!!!

柔らかく、美しく、伸びやかな作品たち。
優しいのに、しっかり存在感がある。

この方が、その作品をおつくりになった、
中里花子さん。




そしてこれが、作品の一部。








ギャラリー一番館さんのHPから、転載させて頂きました。
http://1bankan.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=179100&csid=0


Cassinaさんで展示してある作品は、多分80点はある。
私の中で、とってもヒットしたのが、
『茶道セット』(勝手に命名。笑)
抹茶入れ、お湯入れ、蓋置き、ひしゃく置きのセット。
(すみません、茶道知識ゼロで専門用語がわかりません。笑)

可愛いの!!!ホントに。

もう一つは、
フレンチのソースのように、綺麗な模様が入ってる、
同じ形が二つとないプレート!
見た瞬間、のせたいお料理の想像がワァ〜〜〜と広がりました。


ご興味のあります方、
是非、Cassina IXC.福岡さんへ行ってみて下さい。


素敵な家具たちを扱っていらっしゃるので、
よく『入りづらい・・・・。』とのお声を聞きますが、
スタッフさんたちは、み〜〜んな優しい気さくな方ばかりですよ。(^^)


■中里花子・プレーリー スチュアート ウルフ2人展 
at Cassina IXC.福岡店
11月16日(FRI) 〜11月25日(SUN)
TEL (092) 735-3901 OPEN 11:00 - CLOSE 19:30
web : www.cassina-ixc.jp






  • 2007-11-12 22:10:50
  • 福岡ビジョナリーアーツさんにて、1日先生♪
CAFE SONES・ICONEのオーナー木下氏が、
福岡ビジョナリーアーツさんでカフェ講座の先生をなさってて、
カフェと建築は切っても切れない仲と、
1日先生のお話を私に持って来て下さった。

19歳、20歳の彼等彼女に、空間をつくるポイントなどを教えて頂きたいと
いう事で、さてさて、何をしよう・・・・、と思い、
まず浮かんだのは、
『どんな人か分からない人にツラツラとお話されても面白くないでしょう!』
と思い、自主制作のプロモーションビデオをつくりました。

バックミュージックは、ノリの良い曲・・・・、
プラス私の好きな曲・・・・・、
スピッツの『正夢』に決定♪


今までお仕事させて頂いた空間や私の想いを言葉にして、
5分ばかりのスライドショーをプロジェクターで放映させて頂きました。

つくり終えた時も、これまでの時間が走馬灯のように浮かんで、
ウルウルしておりましたが、放映中もちょっぴりウルウル。

放映後は、これまで出逢った素敵なクライアントさんたちのお話を
させて頂きました。あとお仕事の色んなエピソードとか。

19歳、20歳の彼等彼女たちに、この日伝えたかった事は、
『自分のやりたい事を明確にする大切さ』だったから。





■ 福岡ビジョナリーアーツさんHPより写真を転載させて頂きました♪


私は本当にクライアントさんに恵まれていて、
お仕事をさせて頂きながら、その生き方や真っすぐで誠実な心など、
多くの事を学ばせて頂いて来ました。

そして、その強い意志は、必ず自分の望む事を手に入れれることを
見せて頂いてます。

それを、これからの、生徒さんにお伝えしたかったのです。

この日の講義は60人!
最初、教壇に立ったとき、戸惑いましたが、
(60人に前でのプレゼンとかした事ないし!笑)
本当に有意義で楽しい90分を過ごさせて頂きました。


授業が終わり教室を去る前、
わたしは、ある女性の生徒さんから、大きな活力をもらいました。

お友達に背中をおされながら、『聞きたい事があるのですけど。』と
すっごく緊張して私の前に来てくれた彼女。

『なぁ〜に?』と言うと、
『私、高校はデザイン科だったんです。今からでも建築家になれますか?』と。

『なれるよ!』と私の想いを伝え、一度教室を出た後、
ふと思い、何かのきっかけをつくってあげれたら、と思って、
教室に戻り名刺を手渡すと、ほんとうに嬉しそうに、
そして大事そうに、わたしの名刺を胸に抱いてくれた。

そうだ、20年前、私もそうだった。
今では当たり前のようになっている名刺交換。
あの頃は、その一枚が本当に大切だった。

この日、私はあの頃夢だった職業が出来ている幸せ、
そして、ひとつひとつの事を、もっと大切に抱きしめていかなければ、
と教えてもらいました。

福岡ビジョナリーアーツさん、
とっても素敵な学校でした。
11月23日は、学園祭です。一般の方もOKの様ですので、
ご興味のございます方はこちらへ。



また、各科、求人を申し込む事、OK!
お店をご経営の皆様、いかがでしょう?
詳しくは、webで!(一度書いてみたかった。笑)
http://www.fva.ac.jp/


伝えることは、本当に楽しかった。
これからも、その機会に恵まれるといいなぁ〜。





  • 2007-11-06 22:35:50
  • 清水眞砂子さんという女性.
先日、九州大学ユーザーサイエンス機構さんから
(絵本カーニバルなどを主催されてます♪)
イベントのお誘いメールを頂きました。

それは、『清水眞砂子 』さんのお話を聞いたり、意見交換するイベント。

清水眞砂子さんは、児童文学者であり、
青山学院短期大学の教授をなさっていて、
『ゲド戦記』をはじめ児童文学の翻訳をされている方。





私はゲド戦記もまだ読んでいないし、
清水さんの事をまったく存じ上げなかったのだけど、
今回のイベントのテーマがとても今の私にヒットしたので、
お伺いさせて頂きました。
そのテーマとは『幸福に驚く力』。

手に入れる事が夢だった色んな事は、
手に入れてしまった後、時が経つと、その幸福さを忘れてしまう、
それではいけない!と最近思っていたので。


とても有意義な時間でした。
沢山の素敵なお話を伺ったのだけど、
その中で印象に残ったお話を幾つかご紹介させて頂きます。

『よく児童文学は夢があっていいですね〜、と言われるけど、
 児童文学ほど難しいものはないと思っています。
 何故なら、必ず最後はハッピーエンドにしなくては、ならないから。』

『子供たちにどんな困難があろうとも、その先に必ず光がある、
 夢が叶うという事を伝えて行くのが児童文学です。』

そういえば、小さな頃、読んだ数々の物語はすべてそうだった。


『小さな頃、何かを買ってもらったことではなく、
 どこかに連れて行ってもらったことでもなく、
 あなたが一番幸せだった事は何ですか?』

そう言われるとすぐには出て来ない。
その答えが出て来たのは、それから数日経ってからの事。

『子供たちは、歩いていて発見した水たまりに目を輝かせたり、
 ふと吹いた風に喜んだりします。』

なるほど、それが幸福に驚く力なのか〜。


清水眞砂子さんという女性は、
随分歳が下の私が言うのは失礼だと思うのだけど、
本当に可愛らしい方だった。

ご自分の意志をしっかりお持ちで、
それをストレートにお伝えになるのだけど、そこに威圧感はなく、
時折ちょいと毒舌も混じられるのだけど、そこに嫌悪感は感じない。

清水さんの声やお話し方の魔法か、ひとつひとつの言葉はキラキラしていて、
すごく心に入って来ました。

どれだけ、心に入ってたかと言いますと、
出口で知らない女性から『すごく笑顔で頷いてましたよね!』と
声をかけて頂いたほど。(笑)

12月20日(木曜日)18:30〜20:30
アクロス円形ホールで、次回は違うテーマで、
清水さんがお話をやって来て下さいます。
入場料は今回と同じく無料です。事前予約はなく定員100人、先着順です。(^^)



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