2015.02.19 Category 17 こどもcafe.
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ずいぶんとずいぶんと、前のお話になりますが、2014年10月にオランダで開催を致しました、
こどもcafeの様子です。まずは一日目のことから。振り返ると、本当に沢山のひとのお力を
借りたなぁーーと、しみじみ思います。みなさんに心から感謝致します。
こどもcafe at オランダ スタートの朝は、こんな朝陽に恵まれました。
日本を出る前に、気温は13℃くらいと予想し、プロジェクトメンバーみんな厚着を
用意しましたが、100年に一度の暖かさだったそうで、なんと22℃。
10月の日本より暖かい気候にも恵まれました。
プロジェクトメンバーみんなとレンタカーで現地に到着した瞬間。全員感無量。
まだ薄暗い中、みんなで会場入り。
遠く日本から一緒に来てくれた1歳のsouちゃん、ニッキーも本当に良く頑張ってくれました。
あんちゃんも、お手伝い。大人たちはみんな荷物を持ってるのでドアを開けてくれています。
前日にセッティングをした空間も、静かにスタンバイ。後はこどもシェフを待つばかり。
朝陽が差し込んで、キリッとした空気感が漂い、少々緊張をしました。
みんなでつくった、箸置きも整然と。
この日より、DUTCH DESIGN WEEK 2014スタートの世界的家具デザイナー ピートも忙しそう。
スタッフさんよりも早く来て、最終調整をなさっていました。どこのデザイナーさんも一緒。
このひとは、いつもと変わらず。(笑)この安定感、落ち着くわーー。
あんちゃん、そのお椅子、いいお値段します。ポテチと一緒にリラックスしております。
OPEN前の最終チェック。ピート側のスタッフさんも本当に沢山サポート下さいました。
こどもシェフたちも集まって来ました。
すぐに、こどもシェフの味方、かよちゃんから説明。
日本と違うのは英語やオランダ語が飛び交っていること。まさみさんが同時通訳を。
みんな真剣。キラキラしていますねーー。
オーダーの頂き方をレッスン。
キッチンでは、食材のことと、つくり方のこと。朝陽が差し込んでくれて綺麗。
そろそろOPENなので、手を洗って準備!
さぁ、お客さんは来るのでしょうか。
というのも、
わたしたち日本チームは実行することに一生懸命で、
オランダのチームのみなさんにお任せしっ放し。
自分たちでアピールしたのはブログやfacebookのみ。少々ドキドキでした。
しかし、この光景。こんな光景に巡り会えたのも、まさみさんを始め、多くのオランダの方が
こどもcafeをブログやメディアさんでご紹介下さったおかげです。
こどもシェフたち、大忙しです!
忙しいピートも登場。しかし、満席でご案内出来ず・・・・。
でも、嬉しそう。良かった、良かった。
お昼休みは、日本と同じ、恒例の自分が食べたいだけの量で握ったおむすび。
オランダのこどもたちは食べれる?との声もありましたが、大丈夫でした。良かった!
このひとが居なかったら開催はあり得ませんでしたの一人、
大活躍のnico baby&kidsの田代さんがお昼休みをサポート。さすが、さっくりまとめてくれます。
後半はスイーツも、オーダーが入って来ます。
八女茶の名付け親、このみ園さんがご協賛下さった、日本でも珍しいホイロー仕上げの玉露を
オランダの男の子が丁寧に煎れてくれます。
最高に美味しいお茶で『単品でも頂きたい。』とのお声にお応えして、メニューに追加。
まだまだ止らないお客さん。
キツくなって来た模様。まさみさんの娘さんが優しく声を掛けてたんだねー。
そして、完全復活の模様です!!!こどもたちの復活力はすごいです。
今回いち早く、ブログに掲載して下さった、まさみさんのご友人。
彼女のおかげで、多くの方に情報が届きました。あらためて、お礼を申し上げました。
本当にありがとうございます。
そして4時間、今回もリタイアなしで、みんな頑張りました。すごいぞーーーー。
帰りの用意をしても、お皿をさげてくれるこどもシェフ。責任感なのかなー。
一日目、無事に終了です☆
プロジェクトメンバーのみなさん、ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
『何も出来ないけど、是非、サポートさせて下さい!』と手を挙げて下さった赤司さん。
ママを待つこどもシェフとの優しい一コマ。さすが、カメラマン淳ちゃん、逃しません。
男手が少ないこどもcafe。本当に本当に助かりました!ありがとうございます。
さて、戻って、明日の準備。
大人8人、こども3人の大所帯で移動です。今宵は始めて外食。レストランへGO!