2017年ミラノサローネ視察 自分達の準備 . -Paris遍-

2017.06.08 Category 19 日々のいろんな時間.

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ミラノサローネの存在を知ったのは、もう20年くらいになるだろうか。何時の日か、何時の日か、と思い続け、
年越しのプロジェクトは、採銅所駅舎リノベーションのみ。見事に新しいプロジェクトたちが年明けからスタート。

『ここしかない!』とお正月明けから準備をスタート。
エアーは早めに予約するに限る、と、いつものANAさんを予約したものの、なんと2月中旬に国際線ダイヤ改正。

日本 → Paris → ミラノの予定がトランジットが間に合わない。他の便も探したけど、さすがサローネ、満席。

というわけで、Parisで一泊、そして、ミラノへ行くことに急遽切り替え。始めてドゴール空港近くのホテルへ。

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空港ターミナル、駐車場を行き来するCDGVAL(シャトルトレイン)の駅の目の前。
チェックアウト後も荷物を預かって下さるとのこと。

外観、内観共、美しいホテルで、今後もトランジットに使いたい。
凄そうなホテルですが、わたくし、ホテルを格安で見つけるのが得意です。こちらのホテル、通常の75%OFF!

次の日は、日曜日。パリ市内は、ほとんどのお店がCLOSEなのは知っている。
OPENしていて、美味しいものが食べれるところは、あそこしかない。バルチーユ市場へ。

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大好きなホワイトアスパラが旬。けれどもミラノに持って行くわけにも行かず、牡蠣をお魚屋さんの横で頂く。
日曜日と木曜日の午前中だけ開くバスチーユ市場。活気が凄く、フランス語が飛び交う中での牡蠣は最高。

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渡欧前に友人が、博多の名店 チョコレートショップさんParis店のサポートに伺っていることを知り、遊びに。
名前は、『Les trios chocolats(レ・トロワ・ショコラ)』St.Paulの築400年の建物の一画にあります。
築400年って・・・・。築200年のリノベーションで驚いて頂いてる場合ではありません。さすがParis。

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4月1日に出発をしたので、日本では今年は咲くのが遅かった桜。今年は見れないかもと思っていたら、
Parisでは満開でした。日本の八重桜よりも、こんもりしています。この桜、イタリアもスペインも同じ。

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Merci 近くのcafeで、ひと息。美味しいものはお料理するのも食べるのも大好きなわたしたち夫婦。
どこに行っても嗅覚は確かなようで、後でParis在住の友人に聞いたら、人気のcafeだそう。わたしたちエライ!

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ミラノ便は18:10出発のため、あっという間に、戻る時間。市内からドゴール空港まではメトロなどで一時間。
でも、十分に満喫。

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Parisからミラノは、エアーフランス。福岡から東京くらいの飛行時間ですがエアーチケットは、とてもお安い。
ミラノの主な空港は2つで、市内に近いリナーテ空港到着便をセレクト。そこからはシャトルバス。

今回の渡欧出張は、7回のエアー乗り換え、空港も7種類。使えそうなイタリア語は、ひとまず覚えた。
さて、どんな時間になるのか、始めてのイタリアへ進みます。

余談。

Parisで1泊をしなければならなくなった、そこには大きな理由があった様。
日本からParisへの便を変えざる負えなく、
そしてお隣になった、素敵なParis在住の紳士、YOSHIさんとの出逢いは主人の人生の大きな帰路となりました。


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