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こどもcafe at オランダ(2日目)

7月 1, 2015 Category 17 こどもcafe.

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こどもcafe 1日目が無事に終わり、デザインウィーク真っただ中というのに、
ぜんぜん観れてなく、またプロジェクトメンバーも全員自由時間なしという状況だったので、

この日は、終わって、少し自由時間。駆け足で、デザインウィークへ。
と言っても、敷地内で終わりましたが。

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圧巻は、やはりピート・ヘイン・イーク氏でした。

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その後みんなで初の外食。視察の時にまさみさんに教えて頂いて美味しかったレストランへ
向かっておりましたら、サッカー王国、オランダの生アンセム行進に出逢い、

サッカー好きのわたし、大興奮!本場の迫力は半端ございませんでした。

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そしてレストラン到着。こどもたちも一緒、総勢11人。日本人わたしたちだけ。
内容、良くわからないけど、みんな勘でオーダー。

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ここのレストランはキッズスペースもあるので、途中、大人が交代しながら、飲みながら、
大人もこどもも楽しみました。2日目に向けて、良いリフレッシュ完了。

そして2日目。この日も晴天。朝陽が気持ち良く差し込んでくれています。
結構早起きしないといけないのです、こどもcafe。
こどもシェフたちが入る前の準備、色々有ります。珈琲飲む時間もないけど、この朝陽でOK。

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このひとは元気です。3歳のあんちゃん。わたしの準備はひとまず終わったので、お外へ。

かけっこ、始まるとは思いませんでした。
体力、温存しとかなきゃなのよ、と言いながら久しぶりに走りました、しかもオランダで。

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そうこうしていると、こどもシェフ入りの時間。
この日は、オランダのこどもシェフがほとんど。

まさみさんが同時通訳しながら説明してくれています。格好いいなぁー。

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オーダーの頂き方をレッスン中。

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このみ園さんの日本茶も煎れてみます。持ち方を教えてもらいながら。

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あっという間に、OPEN。この日は、前日のことを色んな方が伝えて下さったようで、
OPENから沢山のお客さん。こどもシェフたち、てんてこ舞いです。

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言葉が通じなくても、『うん!それでいい!』とか、『その動き方、最高!』とか、
表情やこころで通じます。どんどん自信が溢れて行く、こどもシェフたち。

自分で考えて、率先して、お仕事をし始めて、小さな子のサポートも。

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そして、close前、一時間、キッチンより『あと、2食で完売です!』の声。
なんと!!!!

こどもcafe at オランダに大きな大きなチカラを貸してくれて、
前日デザインウィーク真っただ中というのにランチに来てくれたピート。(しかも満席で入れず)

1食、残してもらって、こどもcafe終了後、みんなでオフィスに出前に行きました。

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大喜びのピート、『僕は、この瞬間を一生忘れない。』と、忙しい中、完食をしてくれて、
自らお皿を下げに来てくれたほど。こどもシェフと最高の笑顔ですねーーーー。

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こどもcafe at オランダ。今回も沢山の沢山の方にお世話になってお力を貸して頂いて、
今回もリタイアなしで、無事に終了をしました。ピートには毎年恒例にしよう!と有り難い言葉も。

このプロジェクトにお力を貸してくれたすべてのみなさまに心より感謝致します。

そして、次の日の早朝には、お仕事の都合上、プロジェクトチームの第1チームが帰国なので、
片付けをして、すぐに打ち上げを。場所はもちろんピートのレストラン。

1歳のSOUちゃん、ニッキー、3歳のあんちゃん、本当に良く頑張ってくれました。
ふたりのシッターとして来てくれた、かよちゃんの妹さん、田代さんにも、
本当に感謝します。多くのひとのおかげの積み重なりでこどもcafeは出来ています。

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ゆりちゃんアテンドで、日本からこどもcafe at オランダに参加をしてくれた、
meiちゃんたちも、打ち上げに参加して頂きました。

ママは1歳の息子ちゃと一緒に、オランダまで来てくれました。

実はmeiちゃん、

こどもシェフをしている時、外国の雰囲気を急に感じたのか、泣き出してしまいました。
ママは居ないのが、こどもcafeですから、急に孤独感を感じたかな。

で、聞いてみました。

『ねぇ、meiちゃん、ママが弟と一緒になんでオランダにmeiちゃんと来たか、分かる?
ママ、来る時、とても大変そうだったでしょう?それなのに、なんで来たか分かる?』

meiちゃんの答え。
『ぐじゅぐじゅ・・・・・ぐじゅ・・meiを・・meiをこどもシェフにしてくれるため。』

『じゃ、今、どうするの?』と言うと、『お仕事をする。』

わたしが泣きそうでした。分かってる、4歳なのに分かってる。その後はいつものmeiちゃん。
打ち上げでは、こんな感じで絶好調でした!!!

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こどもcafe at オランダ、開催して良かった。
国を超えて開催することは、色んな知らないことに出逢い、戸惑ったこともあったけど、
やはり、やって良かった、と、思いました。

プロジェクトメンバーのみんなも、いつもありがとう!
第一チームは、こんな朝靄の中、帰国しました。

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そうそう、最後のミッション、世田谷のhapica kids roomの施工をお願いした、てっちゃん。
ピートの大ファンで、『サインもらって来て下さい!!!』と頼まれておりまして、
こちらのミッションも無事完了しました。

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こどもcafe at オランダ (1日目)

2月 19, 2015 Category 17 こどもcafe.

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ずいぶんとずいぶんと、前のお話になりますが、2014年10月にオランダで開催を致しました、
こどもcafeの様子です。まずは一日目のことから。振り返ると、本当に沢山のひとのお力を
借りたなぁーーと、しみじみ思います。みなさんに心から感謝致します。

こどもcafe at オランダ スタートの朝は、こんな朝陽に恵まれました。

日本を出る前に、気温は13℃くらいと予想し、プロジェクトメンバーみんな厚着を
用意しましたが、100年に一度の暖かさだったそうで、なんと22℃。

10月の日本より暖かい気候にも恵まれました。
プロジェクトメンバーみんなとレンタカーで現地に到着した瞬間。全員感無量。

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まだ薄暗い中、みんなで会場入り。
遠く日本から一緒に来てくれた1歳のsouちゃん、ニッキーも本当に良く頑張ってくれました。
あんちゃんも、お手伝い。大人たちはみんな荷物を持ってるのでドアを開けてくれています。

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前日にセッティングをした空間も、静かにスタンバイ。後はこどもシェフを待つばかり。
朝陽が差し込んで、キリッとした空気感が漂い、少々緊張をしました。

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みんなでつくった、箸置きも整然と。

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この日より、DUTCH DESIGN WEEK 2014スタートの世界的家具デザイナー ピートも忙しそう。
スタッフさんよりも早く来て、最終調整をなさっていました。どこのデザイナーさんも一緒。

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このひとは、いつもと変わらず。(笑)この安定感、落ち着くわーー。
あんちゃん、そのお椅子、いいお値段します。ポテチと一緒にリラックスしております。

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OPEN前の最終チェック。ピート側のスタッフさんも本当に沢山サポート下さいました。

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こどもシェフたちも集まって来ました。

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すぐに、こどもシェフの味方、かよちゃんから説明。
日本と違うのは英語やオランダ語が飛び交っていること。まさみさんが同時通訳を。
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みんな真剣。キラキラしていますねーー。

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オーダーの頂き方をレッスン。

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キッチンでは、食材のことと、つくり方のこと。朝陽が差し込んでくれて綺麗。

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そろそろOPENなので、手を洗って準備!

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さぁ、お客さんは来るのでしょうか。

というのも、

わたしたち日本チームは実行することに一生懸命で、
オランダのチームのみなさんにお任せしっ放し。

自分たちでアピールしたのはブログやfacebookのみ。少々ドキドキでした。

しかし、この光景。こんな光景に巡り会えたのも、まさみさんを始め、多くのオランダの方が
こどもcafeをブログやメディアさんでご紹介下さったおかげです。

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こどもシェフたち、大忙しです!

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忙しいピートも登場。しかし、満席でご案内出来ず・・・・。
でも、嬉しそう。良かった、良かった。

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お昼休みは、日本と同じ、恒例の自分が食べたいだけの量で握ったおむすび。
オランダのこどもたちは食べれる?との声もありましたが、大丈夫でした。良かった!

このひとが居なかったら開催はあり得ませんでしたの一人、
大活躍のnico baby&kidsの田代さんがお昼休みをサポート。さすが、さっくりまとめてくれます。

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後半はスイーツも、オーダーが入って来ます。

八女茶の名付け親、このみ園さんがご協賛下さった、日本でも珍しいホイロー仕上げの玉露を
オランダの男の子が丁寧に煎れてくれます。

最高に美味しいお茶で『単品でも頂きたい。』とのお声にお応えして、メニューに追加。

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まだまだ止らないお客さん。

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キツくなって来た模様。まさみさんの娘さんが優しく声を掛けてたんだねー。

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そして、完全復活の模様です!!!こどもたちの復活力はすごいです。

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今回いち早く、ブログに掲載して下さった、まさみさんのご友人。
彼女のおかげで、多くの方に情報が届きました。あらためて、お礼を申し上げました。
本当にありがとうございます。

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そして4時間、今回もリタイアなしで、みんな頑張りました。すごいぞーーーー。

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帰りの用意をしても、お皿をさげてくれるこどもシェフ。責任感なのかなー。

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一日目、無事に終了です☆
プロジェクトメンバーのみなさん、ボランティアのみなさん、ありがとうございました。

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『何も出来ないけど、是非、サポートさせて下さい!』と手を挙げて下さった赤司さん。
ママを待つこどもシェフとの優しい一コマ。さすが、カメラマン淳ちゃん、逃しません。

男手が少ないこどもcafe。本当に本当に助かりました!ありがとうございます。

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さて、戻って、明日の準備。
大人8人、こども3人の大所帯で移動です。今宵は始めて外食。レストランへGO!


こどもcafe at オランダ(現地準備編)

10月 30, 2014 Category 17 こどもcafe.

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10月14日、ミヤギ事務所11周年の日に、こどもcafe初海外開催のため、オランダへ出発。
1年前では想像もしていなかった11周年のスタートとなりました。

エアーは、初のKLM航空さん。スキポール空港まで直行11時間40分。あっという間。
到着後、徹底的にトランクをチェック頂きました。(笑)

開催地であるアイントホーフェンまでは特急列車で1時間45分。列車は2階建てです。

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牛、馬、豚が放牧されてる、のんびりな田園風景を眺めていましたら、

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これまたあっという間に、アイントホーフェンへ。

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今回のこどもcafe オランダに大きな大きな力を貸して下さった、
まさみさんが駅までお迎えに来て下さり、通訳をして頂き、アパルトマンにチェックイン。

まずは、晩ご飯!と、マーケットに行き、今が旬のムール貝を。
オランダ式にまさみさんがお料理をしてくれました。
11周年お祝いのシャンパンと共にまずは乾杯。

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この時点で日本を出て何時間経ったなんて、まったく考えないわたし。
というか、機内に入って1時間もすればオランダ時間に時計を合わせ、
日本のことはすっかり忘れます。だから時差ぼけがないのかも。

という訳で、23:00頃まで夕食。そのまま日常のように就寝。

そして15日の朝、オランダ入り第1チームとして一緒に入ってもらった、
カメラマン淳ちゃんはカメラを抱えてお散歩へ。わたしは町谷さんと朝ご飯つくり。

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今回のアパルトマンは、空間のために制作物があるのでお庭付きを用意。
行ってみると、なんと三階建て。100平米という広さ。こちらは3階からの風景。

朝ご飯!

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と、緩やかな時間はここまで。10:00にレンターカーを借りに行き、
11:00には会場であるPiet Hein Eek, Wonderkamerにてピート側とお打ち合わせ。

伺うと、なんと!ピート本人が。そして本人と打ち合わせと、想定外過ぎる展開。
まさみさんに通訳をして頂き、デザインウィーク前で忙しいピートと直接打ち合わせ。

しかも、ピートを10年間追っているドキュメント番組さんの取材中。
打ち合わせ風景を収録させて欲しいと、カメラマンと音声さん真横!

けれども、緊張するとか言ってる余裕なし!

こどもcafeメンバーが動き易いように、こどもcafeらしく空間をつくるために、
ピート側とお話をしました。

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終了後は、ピートカフェでランチ、まさみさん、淳ちゃんには少しゆっくりして頂き、
わたしと町谷さんはお外ですぐに図面製作。そのまま木材を切り出しに行くために。

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図面製作30分!これまで色んなお仕事で連携をして来たことが出来る技です。(笑)

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準備に集中している中、色んな情報が入って来ました。

雑誌Elle Eten(Food)のサイトにご紹介を頂いてること、
人気ブログ「Moodkids」にもご紹介頂いてること、現地のTV局が取材にいらっしゃること。

なにもかもビックリです。
わたしたちが知らない時間に多くのひとが動いて下さったのだと思います。

繋いで下さったみなさま、本当にありがとうございます。

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沢山の吉報、準備と、色んな時間を過ごしていましたら、

あっという間に夕暮れ。18:20には第2チームがオランダ入りのため駅へお迎えです。
オランダの交通ルールは特殊で、さすが自転車王国。
車道、歩道、自転車道と、しかもすべて自転車が優先。

始めての交通ルール、始めての土地、始めての海外運転なのに、
淳ちゃん、かずちゃんコンビネーションすばらしく、無事にみんなをお迎えに。
わたしのナビが間違ってて遅れたけど。(笑)

それぞれの宿泊先に送って、田代ファミリーとアパルトマンで夕食。

1歳ニッキー、3歳あんちゃんも元気にやって来ました。彼女たちは2度目のオランダ。
半年前に来たばかりだからか、とっても元気。なんだかオランダにも慣れています。

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そして16日。仕込み部隊は食材調達。オランダは鶏のもも肉を食べないらしく、
お肉屋さんに特注です。その量10kg!焼き鳥に使うのです。

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空間部隊は、装飾品を手作り。わたしの『こうしたい。』を町谷さんが日本で解読、修得。
教えてもらいながら、みんなで。

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横では仕込み部隊が、ランチ120食分、スイーツ50食分!

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こどもたちは、それぞれ。あんちゃんはお絵描き中。みんな良く頑張ってくれました。

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途中、夕暮れに第3チームのゆりちゃんが、
なんと!日本からこどもcafeに参加下さるファミリーをアテンドしてくれながら、到着。

田代さんお迎えへ。

19:00頃、ひとまず終了。
前日にオランダ入りをして、こんなにハードに動いてくれたみんな、本当にありがとう。

特に開催時に一番の柱となる、
こどもシェフの味方、かよちゃんは1歳になったばかりの息子さんと初の海外。
彼を背負って、頑張り抜いてくれました。
妹さんも会社を休んでサポートに来てくれました。

かよちゃん姉妹、本当にありがとう。

くたくたであろうみんなと簡単なお食事をして、それぞれの宿泊先へ。

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そして開催前日17日。

空間部隊は会場へ向かい空間づくり、仕込み部隊はアパルトマンで追い込み。
押し寿司のため、10kgのお米を炊き続けながら、色んな仕込みを。

とは言え、朝は穏やかなこどもcafeチーム。
クッと集中してクッと抜く、それがわたしたちの良さです。

この朝はスタイリングがうまくいかないらしい町谷さんを
nico hair & makeの田代さんがお庭で、さすがプロ!のスタイング中。

田代さんは、今回お店を2週間近くお休みして、
奥さんの田代さんが動けるようにと、サポートに来て下さったのです。

他にも運転手さんや空間づくりなど沢山お力を貸して下さいました。
田代さん、ありがとう!

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この日は18:00まで空間セッティング+仕込みした食材を冷蔵庫に収めてしまわないと、
いけなかったので、みんな急ピッチ。

仕込み部隊に行く余裕はなかったけど、みんなでぐんぐんやってくれてた様です。
このチームワーク、心から誇りです。

わたしたち部隊は、こちらの町谷さんがどんどん仕上げてくれました。

『ここはオランダなの?』と思うくらい、九州でやってる感じで、どんどんと。
この知恵と動きは本当に尊敬します。

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そして、18:00ギリギリ出来上がり。

この日の晩ご飯はみんなそれぞれ。みんな開催に向けてゆっくり出来たかなー。

疲れていても、美味しいものをつくり、食べる欲求が消えないアパルトマン1チーム。
わたしたちは同居人のゆりちゃんのアテンド終了を待って軽く晩ご飯。

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いよいよ明日です!なのに、まだ『明日だよね〜〜〜。』とポカンとしてたわたし。

『まだスイッチ入れてないんだ!』と笑われました。


こどもcafe 2014年10月、オランダで開催です!

8月 23, 2014 Category 17 こどもcafe.

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こどもcafeのコトがブログで続いて恐縮ですが、
第六回目のこどもcafeは、オランダでの開催が決定致しました!

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1年半前、今回の開催場所となる、オランダの南にある街、アイエントホーエンにある、
憧れの世界的家具デザイナー PIET HEIN EEKのスタジオ+cafe+ショールームに行きました。

そこは、電化製品のフィリプスの工場一帯だった場所で、
PIET HEIN EEKや色んなデザイナーさんが現在素敵なアトリエやcafeとして活用しています。

きっかけは、ふたつあります。

ひとつは、こどもcafeを始めて6年。わたしの人生にも色んなことがありました。

オランダで開催をする理由は、

第一に、PIET HEIN EEKがつくった、この場所に一緒に行った、
こどもたちがとても輝いていたからです。彼等の人生を変えるほどに。

その光景を見ていて、

こどもたちがこれから生きて行く上で、どうしたら良いか迷ったとき、
ここではどうにもならないと困ったとき、

別の街に行けば、どうにかなるかもしれない!別の街に行けば叶うかもしれない、と、
生きること、夢を描くことを、楽しく、広いこころで、持ち続けて欲しい、

そのために、こどもcafeが、『こんな街もあるんだよー。』と伝えたいと思ったからです。

日本でこどもシェフになってくれたこどもたちも、
オランダでこどもシェフになってくれるこどもたちも、

みんなこどもcafeのこどもシェフです。

いつ日か、どこかで出逢い、『わたしもこどもシェフだったの!』と、
交流が始まってくれたら嬉しいなーと、妄想をしたりしています。

いつか、こどもたちが、

『あの子の街でも格好よくレストランデビューしたい!』と思ってくれて、
より一層日々のレストランで格好よく過ごしてくれたら嬉しいなーと思います。

こどもcafeの主旨とは違うコトは重々承知。
けれども、こどもcafeはビジネスではないので、わたしの感情も許して頂きたい。

もうひとつは、こどもcafeのコンセプトを心から理解をして下さった、
グラフィックデザイナーのsakatoさんのご友人、オランダ在住のまさみさんに
出逢ったからです。

ここまでの時間は、sakatoさんとまさみさんに出逢っていなかったら、
決して到達出来ることは出来ませんでした。

こちらが開催となる PIET HEIN EEKのスペースの外観です。

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時期は、なんと!(笑)2014年10月18日(sat)・19日(sun) <現地時間>です。
この日は、オランダ中のデザイナーさんが集まる、
デザインウィークがこの小さな街で開催されます。動員数は20万人。

こどもたちに、いっぱいお仕事をする時間を届けたくて、この日にあてました。

実は、誰もが、『いくらなんでも、そこでの開催は難しいでしょう。』と言いました。
なので、別の場所での開催の視野に入れようと、今年の4月に再びオランダに行きました。

もうひとつの案は、こちらのマルシェ。
アイエントホーエンで毎月第3週末に開催される、きちんと審査もある由緒あるマルシェ。

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こちらのマルシェの方が簡単そうでした。
でも、日本に帰り、やはり一番したいところでしよう!と5月末に思い、

まさみさんに『PIET HEIN EEK一本で行きます!』とお伝えしました。
それから企画書作製 → ゆりちゃん翻訳 → まさみさんへ。

そこから2ヶ月経っても音沙汰なし。

これはやはり難しかったか・・・と思ってたところに、実はご担当が変わったこと、
バカンス中だったことが重なり、今ようやく新しいご担当に渡ったことを聞きました。

そして、ここからミラクルが起きて行きます。

6月、オートクチュールデザイナーJUNYA KUMAMARU氏の結婚式で数年ぶりに
友人に再会し、その後、facebookで東京世田谷hapicaさんのお仕事を彼が
知ってくれて、PIET HEIN EEKの作品を多く取り扱っていらっしゃる、
CIBONEさんのレセプションに『今、東京だったら!』と、声をかけてくれました。

実はCIBONEさんの新しいお店のデザインに携わったらしく。知らなかった!

しかし、その日は、一昨日ちょうどhapicaさんのお引き渡しが終わり、
福岡に帰って来たばかり。すごく行きたかったけど、さすがに。

後で聞くと、なんとPIET HEIN EEKがサプライズでいらっしゃってたそう。
タイミングを逃したか・・・。ここで終わったかな・・・と思いました。

その後、また東京に行く機会に恵まれ、新しくなったCIBONEさんを
彼のアテンドで行ったら楽しいかも!と思い、前日にメール。

お仕事を調整下さって一緒に。そこでPIET HEIN EEKの人柄を聞きました。
それはイメージしてた人柄と全然違って、『彼なら伝わる!』と思い、

博多に戻り、ラブレターを書きました。(ゆりちゃん翻訳)

そして、お返事が来ました。

『こんな素晴らしい企画の開催場所に選んでくれて、とても感謝します。』

開催出来る空間は、当初考えていたスペースでは、デザインウィークなので、
多くのゲストが訪れる可能性があるため、こどもたちがお仕事しづらいのではないかと、

まだオフィシャルにしていない新しくつくった設備トップクラスをどうぞと。
写真を送って頂きましたが、素晴らしく、格好良い空間でした。

想いを伝えたいと心から思っていて、
でも、叶うと、びっくりして、夢なのかと思いました。

ちなみにこちらが当初考えていたcafeです。(PIET HEIN EEK HPより)

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ミラクルはもうひとつあって、hapicaさんの打ち上げのときに、

現場監督のテツさんが、さら〜〜〜と、『ミヤギさん、今度はどんなことするんですか?』
と、聞いてくれたので、『実はねーーーこんなこと考えてるけど、まだ分かんない。』と、

お話しすると、テツさん、眼が真ん丸に。
彼は、携帯の待ち受けにするくらいPIET HEIN EEKの大ファンだった!

ただいま、オランダに来て頂けるように交渉中です。

そんなこんなで、バタバタと決まってくれた、こどもcafeオランダ開催。

コンセプトは当時から変わらず、
『レストランを知ろう!そして格好よくレストランデビューをしよう!』です。

お料理は日本の食をつくります。

アイエントホーエンはオランダ スキポール空港から特急列車で1時間半くらい、
ベルギーアントワープに近い街です。

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今回は海外での開催ですので公募は致しませんが、

もし『こどもcafe at オランダに参加したい!』と、
思ってくれるこどもシェフが居てくれたら、こどもcafeへメールをお送り下さい。

もしも、何組かになりましたら、
旅行会社さんにツアーのお願いをしてみようかなとも考えています。
info@kodomocafe.jp

こちらの情報は、facebookに8/20にお知らせしていて、
すでに2組メールを頂いてるそうです。

アイエントホーエンは、なんとなく日本でいうと岡山みたいな感じと思います。

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候補のひとつと考えていたマルシェも、第3週末なので開催しています。
こどもcafeの開催場所から、のんびりゆっくり歩いて行ける距離です。

今回の到達は、こう書くと、わたしの直感がすべてのように思えちゃうかもだけど、
ここに辿り着かせてくれたのは、多くのひとのチカラとミラクルがあります。

一番の功績は、翻訳をしてくれたゆりちゃんと、オランダのまさみさん。

こどもcafeを心から愛してくれて、ミヤギマサコというひとを理解してくれて、
翻訳をしてくれたり、現地でナマの言葉で届けてくれること、

そうであるとないとは、ぜんぜん違う。

こどもcafeは、

2007年の暮れ、『なんでこうなのかなー、あっ!こうしたらいいんじゃない?』と、
わたしがお風呂の中で思いついたコト。

それが6年も続いていて、こんなに多くのひとにサポートして頂けるなんて、
予想もしませんでした。

我が侭だし、直感で動くし、世間のことは知らないし、わぁわぁ言って泣くし(笑)
かと、思えば、次の日は笑ってるし、

そのわたしを、変わらず、横に居てくれる、こどもcafeをサポートして下さっている
すべてのみなさまに、感謝します。

オランダでは、みーーーんなと楽しんで来ます!オランダのみなさまよろしくです!


こどもcafe Vol.5とレストランデビューご報告.

8月 16, 2014 Category 17 こどもcafe.

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こどもcafe Vol.5 at 博多シティさんでの開催から、あっという間に3ヶ月経ってしまいました。

その後、こどもシェフたちは、7月22日にWITH THE STYLE FUKUOKAさんの
大きな大きなご協力とこどもcafeに対する愛の元、なんと24人分のこどもシェフたち全員の
レストランデビューをご協賛というカタチで、こどもcafeの主旨をサポート下さいました。

ずいぶん時間が経ってしまいましたが、こどもcafe Vol.5の準備からレストランデビューまで
簡単にお伝えさせていただきます。

こどもcafeは前のブログでもお伝えしたように、
主旨に賛同下さった多くのひとがサポートをしてくれてます。

ミヤギ事務所で、空間設営の準備をしたくれたみんな、

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わたしも日々のお仕事があるものですから、
その場でデザインして出力して、それをみんながどんどんカタチにしてくれます。

設営は博多シティさんのご厚意で朝から。
昨年同様、小山さんチームが気持ちよくキビキビと。見ていていつも惚れ惚れします。

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同じ時間、友人のcreation H 代表 首藤ひとみちゃんがお仕事でお世話になっている、
スタジオコムさんのにお願いをして下さって、そして快くコムさんがお受け下さって、
仕込み部隊が、朝から150食分を仕込み。

コムさんでお仕事を良くなさってる、ひとみちゃんのお友達3人を筆頭に、
初代こどもcafeの時に専門学校ビジョナリーアーツさんの担任の先生だった、絵美ちゃんも。

SOSのメールをしたら、小さなお子さんがいらっしゃるのに都合をつけてくれて。

こどもcafeプロジェクトメンバーのひとり、Linewoodの長井さんもお子さんが4人いるから、
さばけてるいるだろうという、わたしの独断で仕込み部隊に。

朝9:30到着で大分から来てくれました。終了は19:00過ぎ。
その後4人のこどもたちの夕食つくりに大分へ飛んで帰りました。

みんなご飯遅くなっちゃったなー、ごめんね。

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愛するわたしの右腕、田代さん経営のnico baby kidsさんでは、次世代のこどもシェフが、
ランチにくっつけるオランダの国旗を、手作りしてくれていました。

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次の日も早いわたしたちに、少しでもセッティングが早く終わるようにと、
小倉さん率いる博多シティチームも、最後までこんなにいい顔で。
(班長小倉さんはあっちこっちに指示を出してくれたので撮影出来ておらず・・・)

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21:30頃には、元ビジョナリーアーツのジェネラルマネージャー伊藤さんも、
近くでお仕事があったから!と、

さすが4回こどもcafeをご経験してるだけあって、分かってる!

甘いものの差し入れと、
みんなが草臥れ始めたところにラグビー部出身の伊藤さんの元気な男手!

他にもいっぱいいっぱい、『ミヤギさん手伝いますよ!』とお仕事が終わって
駆けつけてくれた仲間たち。みんなのおかげで日を超える前に出来上がりました。

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そして当日。晴天です。本当に良かった。

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さぁ、始まります。

約1,500人の応募の中で抽選に受かったこどもたちが続々とやって来ました。
今回も落ちちゃったみなさん、本当にごめんなさい。また頑張って機会をつくります。

この先はこどもcafe専属カメラマン加藤淳ちゃん撮影の写真をダイジェストで。
ココに載ってないみなさん、いつ日か、こどもcafeブログで掲載をさせて頂きます。

なにせ、淳ちゃんも選びに選んでくれたようですが、
わたしの元には約1,000枚の写真が届きまして。

このたび6年越しの夢だったサロンもATELER FLOATさんの大きなご協力を頂き、
新調致しました。FLOATさん、ありがとうございました!

お礼に行けてなくてごめんなさい。

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すごい晴天の中、マルシェチームも頑張ってくれています。
こどもたち日焼けをしながら、もちろんリタイアなし。お客さんに声をかけ続けます。

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お昼ご飯も恒例。自分が食べたいだけの白いおむすびを自分で握ってウラカタで食べます。
デカイ・・・・。

彼はプロジェクトメンバーみんなの間で『番頭さん』とニックネームを
つけられちゃいました。(^^)お母さん、すみません。

腰が低くて一生懸命。ひたすら入り口で『いらっしゃいませー』と深々とアタマを下げながら、
『お客さん来ないなーー。』という彼の後ろをどんどんお客さんは店内に。(本人気付かず。)

わたしはこんな健気なひとは大好きです。
もちろん、こどもcafeでお仕事してくれた全員に感謝しています。

『また居なくなった!』とプロジェクトメンバーさんに言われてるようですが(笑)
みんなを見に行ってるのです〜〜〜。こどもcafeでお仕事してくれたみんな、ありがとう!

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もちろん、ココにも居ましたよ!

こどもcafeのことを、数年前から『素敵!』と言って下さったGomaさん。
なんと東京からワークショップのために来て下さいました。

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きっかけは、大好きな姉のような存在、カシュカシュのまりさんが繋いでくれました。

さすがのGomaさん。ワークショップを見てたら、
まず楽しい、そして、Gomaさんの食べ物の説明にこどもかちが惹き込まれて行く。

『ねーーー、みんな、なんでサンドウイッチのパンにまずバターを塗るのか分かる?』
『それはね・・・・・』

聞いててなるほど!!!!とわたしも思いました。行動すべてが楽しい。

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大好きなGomaのおふたり。次も、もっともっとブラッシュアップして一緒にしたいな。
今回わたしがお時間をご用意出来なくて、おふたりにご迷惑をお掛けした中で、
Gomaワールドをこどもcafeにつくって下さったこと、感謝しています。

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そうだ、絵本カーニバルの仕掛人、スーパー格好いい60代、目黒教授にもお世話になりました。
Gomaさんが目黒先生にこどもcafe中、お子さんと遊びに行って頂くことをお願いなさったらしく、

相変わらず、格好よく現れて、『君の企画したイベントでシッターやるなんて思わなかったよ!』と
ニヤリとして、こどもと一緒に出掛けて行かれました。シビレます、その格好良さ。

そしてGomaさんの横ではnico baby kidsの青木さなえちゃんが、
次世代のこどもシェフのためのスクールを。2歳・3歳対象。

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ほぼ身内な、さなえちゃん。なので、任せっぱなしでごめんね。

こどもcafe大ファンの保育士免許を持つさなえちゃんだから、

どうすれば、こどもたちが楽しいか、
どうすれば、こどもcafeならでは伝えることが出来るのか、一生懸命考えてくれたことと思います。

時間が出来たらワイン飲みながら聞かせてください。
見ていて、わたしは、とてもさなえちゃんらしい切り口で嬉しかったです。ありがとう。

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こうやって振り返ると、こどもcafeは、沢山のひとのちからで成り立っています。
思い浮かべると、今回の開催だけでも、約50人。

そこに、あたたかい保護者のみなさんのエールも頂いているので100人近い。

そして、こどもcafeの目的、レストランデビューのお話に続きます。
長文になって来ましたが、もうしばらくお付き合いください。

今回のレストランデビューは、保護者のみなさんはご遠慮頂いて、
こどもたちだけで行いました。ご協賛下さったwith the styleさんは凄かった。

こどもたちを、大人同様に接してくれて、各セクションのプロが一同に。
普段レストランではない場所を、わたしの要望を叶えて下さり、レストランに。

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大緊張の中、少しお粧しをしたこどもシェフたちが登場。
誰が誰か分からなかったくらい。

そして24人のこどもシェフのうち、平日にも関わらず21人参加。
3人のみなさんはお家の都合でどうしても。保護者の方のご理解が伝わって来て嬉しかった。

見てください。このwith the styleさんの接客の美しさ。

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ドリンクは、割っちゃうかもしれないけど、シャンパングラスで!とお願いをしました。
ジンジャーエールで乾杯。

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わたしたちプロジェクトメンバーも見えないところに待機。

2皿目までは誰も話さず。

『やはり大人と違って、社交辞令ないんやねー、ねぇ、どこの保育園?とか。』と、
あまりの緊張具合に大人たちは笑っていました。

その中で、一番に声を発したのが、
たぶん今回のこどもcafe最年少の(4歳になったばかり?)しんくん。

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シェフになり、ふらふらになり、
次の日に、シェフだからと我慢したパフェをお客さんで食べに来ていました。

そして運ばれて来たお料理たち。決してお子様ランチではなく、こどもたちが見たこと、
どう食べたら良いか分からないくらいで良いです、とお伝えしてました。

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みんな見よう見真似。

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一生懸命。

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偶然、シェフとしてお仕事したらしく、仲良しになってます。

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大人の恋人同士みたい。

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一人前的な(笑)
彼がこの場を盛り上げてくれたんです。最後プールに落ちちゃったけど。(笑)

こどもcafeが終わってお迎えに来てくれたお母さんの言葉、印象に残ってます。
『働くって大変でしょう?何を学んで来た?』

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後半はお喋りも始まりました。
その理由は、プロとして接して下さいながら、あたたかく見守ってくれた、
スタッフさんたちのおかげ。なんて素敵な表情なのでしょう。

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素晴らしいレストランデビューをさせて頂きました。

約1時間45分、4歳〜7歳のこどもたちは、ジェントルでありレディでした。

それは、こちらのスタッフさんを始め、
和田さん、森田さん、わたしがお逢いしていない、沢山の方のお力があったのだと思います。

来週で10周年を迎える、with the styleさん。ありがとうございました。

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そして、この日まで、こどもシェフたちに、レストランではね、とお話をして下さった、
保護者のみなさん、ありがとうございました。

多分その積み重ねが、
わたしたちに思い描いてた優雅な時間をプレゼントしてくれたのだと思います。

レストランデビューが終わり、ある女の子が、博多シティさんのヨガ教室に行ったようで、

『わたし、こどもシェフになってレストランデビューをしたの。
シンデレラになったみたいだったの。その後もね、レストランではね・・・』

その言葉も偶然ヨガ教室の先生が友人で、『ミヤギさん、届いていますよ!』と、
すぐに知らせてくれました。伝えてくれた女の子ありがとう!

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レストランデビュー、最後は保護者の方にレストラン空間へ。

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最後の写真にカメラを持ってチラリと映っていらっしゃいますが、

D&DEPAERTMENTさんでもワークショプも行っていらっしゃる、PERMANETさんに、
いつの日か、今回のこどもcafeが記事として掲載頂く予定です。

それと、8月20日、こどもcafeから、大発表がございます。
どうぞ、みなさま、お楽しみに。


本日、こどもcafe こどもシェフたち当選発表.

5月 6, 2014 Category 17 こどもcafe.

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2008年に、一度きりのイベントとして開催をしたこどもcafe、今年で5回目の開催となります。
開催を希望して下さる、沢山のお声を頂いて、いつのまにかここまで来ました。

毎回、こどもシェフたちは公募をさせて頂くのですが、その数は年々増え、

今年の応募数は約1,500人。

昨年も同じくらいの人数のお申し込みを頂いたのですが、
昨年は3日間の開催、今年は2日間の開催のため、倍率は昨年以上となりました。

みなさま、本当にたくさんのお申し込みありがとうございました。

先ほど抽選が終わりましたので、
5月6日 日付中に当選者さんのみにメールにてお知らせをさせて頂きます。
今からおひとりずつにメールをお送りする準備に入りますので、夜遅くになると思います。

お申し込み頂いた方より、『もっと開催日数を増やして欲しい』
『もっと開催の宣伝をして頂けたら・・・』とのお声を頂いています。

しかしながら、わたしたちこどもcafeは、わたしが思いついた企画に対して、
福岡でも指折りの忙しい時間を持つプロフェッショナルの仲間たちが、お仕事ではなく、

こどもcafeに対して『同じ想い』だけ、ただ、ただ、それだけで、6年間も、
開催までの沢山のハードな準備、開催当日のサポートをしてくれて成り立っています。

こちらがわたしが、こころより信頼、尊敬しているプロジェクトメンバーです。

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2008年の開催当初は5日間行っていましたが、6年も経つとメンバーみんなの状況も変わり、

ママになったり、外国留学の準備をしてたり、本業のお仕事の責任が以前より大きくなったり、
開催当日はみんな自分の状況を置いて行いますので、2日間がぎりぎりなのです。

また、1回に参加出来るこどもシェフの人数を10人としているのは、それ以上多くなると、

『レストランを知ろう!』のコンセプトを届けることが出来ないのです。
ワークショップになってしまう。

宣伝を大きくしないのは、今の宣伝方法(web、リーフレットのみ)でも、
これだけのお申し込み数。

抽選をするときに、落選してしまうこどもたちの方が圧倒的に多く、みんなで心を痛めています。

何度も何度も応募をしてくれて、『今年が最後のチャンスなのです!』と備考に書いて下さった、
切実な想いは、保護者の方だけではなく、『こどもcafeでシェフになりたい!』と思ってくれてる、
こどもたちの切実な想いも痛いほど、届いています。

第五回目のこどもcafeは、
最初、事前スクールに参加出来るこどもたちが応募出来るようにしようと思っていました。

それは、落選してしまう確率を出来るだけ少なくしてあげたかったから。
何かが叶わないことが続くと、こどもたちの心が痛みすぎるのではないかな・・・と思って。

しかしながら、『こどもcafeならでは』の事前スクールの内容が、今現在では納得出来る内容に
ならず、もう少しゆっくりじっくり考えてみようと思い直し、今回は見送らせて頂きました。

今回、落選をしてしまった、みなさま。本当にごめんなさい。また次の機会をつくれるように、
プロジェクトメンバーみんなで頑張ります!

こどもcafeは、5月24日(土)・25日(日)11:00〜15:00 の2日間OPENします。

今回は一緒にお仕事出来なかったこどもたち、もし良ければお客さんとして、

こどもcafeに来てもらって、
同じ歳の子たちが頑張る様子を見て、何かを感じてもらえたらなと思います。

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最後に、お申し込みの備考に、『準備が大変だと思います!頑張ってくださいね!』
『わたしたちにも出来ることがあったらお手伝いさせてくださいね!』と、

本当に有り難い、励ましやお褒めの言葉のエールを書いて下さった、沢山の保護者のみなさん、
本当にありがとうございます。とても励みになります。

こどもたちにもみなさまにも楽しい時間をおつくり出来るように、最後まで頑張ります。
是非遊びに来てください。


こどもcafe 2014年5月24日・25日に開催!

4月 20, 2014 Category 17 こどもcafe.

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昨日の夕暮れに買っていたクロワッサンでパタパタと朝ご飯をつくり、
今日は午前中にパリを出てパリ北駅からオランダへ。今回の渡欧の主の目的のために。

北駅は、週末であることと、イースターだからか、沢山のひと。
オランダへの列車タリスが満席だったので、十年数年ぶりにTGVで。

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途中、LILLEで乗り換え。ほのぼのとした駅でした。

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その後は特急のような列車でアントワープへ。
そこにはお世話になる、まさみさんが車をご用意下さって待ってくれています。

LILLEから2時間、アントワープへ到着。ホームの駅名はこんな素朴な感じ。

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しかーーし、駅は構内もファサードも、この圧巻さ。二度目ですがやはり感動します。
プラス、この光景を何百年も保って来たことに感心もします。

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まさみさんを待つ間、ベルギーワッフルを!これまた感動、感心。
すんごく美味しいです。わたしはプレーンタイプを。

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そしてアントワープから車で約40分、オランダへ入って来ました。
初夏のオランダは綺麗。前回は大雪でマイナス10℃だったので全く景色が違います。

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今回、なぜオランダに来ているかというと、今回で5回目になる、こどもcafe。

『レストランってどんなところか知ってもらって格好よくレストランデビューを!』を
コンセプトに2008年からやって来ました。

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そのコンセプトは変わらず、
その年々に、こどもたちに、いや、おこがましいけど、大人にも伝えて行きたいことを
エッセンスに入れ込んで来ました。

わたしは、わたし以外には誰にも経験をして欲しくないことに出逢ったことがあり、
今、伝えたいことは、世界は広いということ。

ここで出来なければ、別の街に行ったら出来るかもしれない、
ここで叶わなければ、別の街に行ったら出来るかもしれない、

目の前のことがすべてではない、ってことが、
わたしたちよりも長い時間を歩んで行くこどもたちに届けば良いなと思います。

また、海外や同じ国の違う街のこどもたちが、その国や街やヒトのことを知り、
『いつかあの子の街で一緒にレストランデビューをしたいな。』と、
思ったら嬉しいな、とも思っています。

そんなことを数年前から思っていたら、素敵な機会に恵まれ、
第五回目のこどもcafeは、下記のみなさまにご協力を頂いて開催をします。

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第五回目 こどもcafe
主催:デザイン こどもcafe  共催 株式会社JR博多シティ
後援:オランダ王国大使館 オランダ政府観光局 KLM航空
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実は、オランダでの開催も予定しています。
今回は博多シティさんでのこどもcafeのために、またオランダでの開催のために、
こちらへ来ています。オランダのひともお外飲みが大好きな様子です。

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ホテルはこんな感じ。
パリとは違ってオランダは新しい街で、プラス沢山の色があります。

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このレセプション、happy全開です。(笑)

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晩ご飯はホテルから徒歩2分のPhilips工場跡をリノベーションしたレストランへ。

ココかなり空間、接客、メニュー内容、味とレベルが高いです。
さすが地元まさみさんのオススメの場所。

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今宵はホテルでゆっくり。明日は色んなコトをします。


第四回目こどもcafe at JR博多シティさんのお話.

9月 29, 2013 Category 17 こどもcafe.

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春の第四回目こどもcafe at JR博多シティさんでの開催から、あっという間に夏を超え、
秋がやって来ました。もう随分前のことのような、最近のことのような・・・・。

でも、あのときのアツくあったかい時間は、まだまだわたしの中にライブで残っていて、
今日はあのときの様子と時間を思い存分書かせて頂きます!

今回のこどもcafeは、5月12日(日)にOB、OGによるプレオープンから始まりました。

これまで参加してくれたこどもシェフに協力をお願いして、今回始めてこどもシェフになる
年下の子たちに『こどもcafeってこんな感じだよ!』と、お手本を見せてもらいました。

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さすが、OB、OG。プロジェクトメンバーと『安定感があるねぇー。』と感心しておりました。
ちゃかちゃか、ちゃかちゃか、お仕事を進めて行きます。こどもの成長ってスゴいですねー。

本番に参加してくれる女の子も、見に来てくれましたよ。どんな気持ちだったのかな。

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通常、こどもシェフの募集人数は、一日10人×開催日と、30人〜50人なのですが、
今回は場所がJR博多シティさんということで九州各地からの応募も予想されたため、
マルシェも開催し、121人のこどもたちを募集しました。それでも倍率は10倍以上!

屋上つばめの杜ひろばさんの鉄道神社参道を、こどもcafマルシェへ変身。
かなりの広さのため、今回デザインさせて頂いたツールは、何十点やったんだろう。

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こちらはマルシェの看板たち。時間がなかったのでイラストも描いてしまった!

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そして本番。5月17日(金)〜19日(日)の3日間。10倍の倍率をくぐり抜けた、こどもたちと。

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ここからの写真は、こどもcafeを2008年の開催からずっと撮影してくれている、
Saint-Loup-de-Varennes 加藤淳ちゃんによるもの。さすが、こどもcafeの空気感が伝わります。

OPEN直前の様子。こどもシェフとサポート下さるビジョナリーアーツさんもスタンバイOK。

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毎回、本当に光栄です。すぐに満席に。ギャルソンもシェフも大忙し。でも楽しそう!

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後ろから今回のこどもcafeのメニュー メインディッシュ ハンバーグのお肉をご協賛下さった、
大分のミカド肉店さんが見守って下さっています。(ギャルソン後ろのポスターがミカドさん)
ミカドさん今回もありがとうございます。こどもcafeのご来店もありがとうございます!

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マルシェも頑張っています、やる気満々!沢山の方のご協力を頂いて9つのshopが並びました。
ご協力下さったみなさまは、こちらのブログでご紹介させて頂いてます。→

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初日の取材件数は6社。テレビ3社に新聞1社にラジオ生出演、雑誌。
朝早くOPEN前に淳ちゃんもCROSS FMさん生出演を終え、急いでこどもcafeへ。

てんやわんやの初日となりました。
NHKさんでは15分のドキュメンタリー番組をつくって頂きました。まだ観れていないわたし。

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JR博多シティさんの計らいで、開催中は館内133台のモニターでこどもcafeのご紹介を
して下さったこともあって、続々とお客様が。ついつい買ってしまうこどもcafe、らしいです。

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愉快な仲間もJR列車に乗って沢山来てくれましたよ。こちらはファミリーで来てくれたK氏。

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こんなおしゃれな男の子も来てくれました。

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九州福岡こうげのシゴトの研究会、『たまごにわとり問屋』の古野さんもファミリーで。
沢山のたまごをご協賛頂きました!古野さんありがとうございました。

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こんな素敵なシーンもあったのねー。JRのレオくん、いっぱいお世話になりました。

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そんな中、今回の開催は彼女が居なかったら出来なかった!と言っても過言ではない、
出産を終えたばかりのnicoの田代さんがやって来ました。病院から直行したそうです。

これには、プロジェクトメンバーみんなビックリ!来たくて仕方がなかったそう。(笑)

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今回のこどもcafeは、規模が大きくなった事もあり、本当に沢山のひとに支えて頂きました。

当日は、JR博多シティのスタッフさんを始め、
cafeには、こどもcafe大好きな大人たち、ビジョナリーアーツの先生、学生さん、
マルシェには、福岡の色んなショップのオーナーさん、こどもcafeに賛同下さる大人たち、
JRさんインターン九州産業大学観光課の生徒さん、総勢60人のひとたちに支えて頂きました。

みなさん、本当にありがとうございました。

九州産業大学の学生さんは力仕事やウラカタすべてをお昼ご飯を食べる時間もなく、
頑張ってもらったのに、しっかりお礼をお伝え出来てなくてすみません!

でも、今回も大人気だったこどもサイダーのおかげで、みなさんに少々お礼が出来ました。
友桝飲料さん、浅羽さん、ありがとうございます。学生さんにも大人気でしたよ。

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こどもシェフたちも、頑張ってくれました。OPEN11:00〜CLOSE15:00の4時間、
お昼ご飯は自分で食べたい量を自分で握った白おむすびだけ。とっても大変です。

3日間の中で一番遅くお昼ご飯タイムだったのは、こちらの3人。14:30くらいでした。

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『忙しかったらお昼ご飯を食べる時間もないの。』それがレストランです。

こどもcafeは『本当』を伝えたいから、一緒にお仕事するこどもシェフたちに
頑張ってもらいます。決して『おこさま』にはしない。同士として一緒の時間を過ごします。

でも、食べ終わると、すぐにこんな風にスタンバイしてくれるんですよね。
このお昼ご飯を境に、OPENしてすぐの時間より、こどもたちの顔つきが変わってきます。

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そんなこんなで、今回もお天気に恵まれ、大盛況の中、こどもcafeは終了しました。

お客様の中には鹿児島、宮崎からのお客様も多く、抽選で落ちちゃったけど来たかったという
こどもたちが遠くからやって来てくれたりと、とてもあたたかい時間を過ごさせて頂きました。

こどもシェフたちも、本当にありがとう。お疲れさま。こちらはCLOSE後のシェフたち。

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毎日、売上を報告します。OPENしてから、コソッと昨日の売上を伝えると頑張るんですよ。
こどもたちの競争心はパワーがあって、どんどん売上が上がって行きます。

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こちらは売上発表してくれているLinewoodの長井さん。大分からも沢山サポート頂きました。
たくさん、ありがとうねーー。わたしの色々な要求、大変だったね。メルシー。

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ビジョナリーさんも、本当にありがとうございました。

先生方、学生さんたちのおまとめ、大変だったと思います。学生さんも始めての経験、
わたしの色々に最後まで着いて来てくれてありがとう。またご一緒して下さいね。

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そして、いよいよ最後。CLOSEしましたが、こどもcafeはまだ終わっていません。

『レストランで働くひとの気持ちを知って、マナー良くレストランデビューしよう!』
ここまでが、こどもcafeです。

今回はJR博多シティさん9F、10Fくうてんさんが、レストランデビューをご協賛下さいました。
ご協賛下さったお店さんは、こちらです。みなさま本当にありがとうございました。
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こどもたち ひとりずつに、レストランデビューチケットを渡して、解散です。

みんなご両親の元に走って行き、『こんなことをした!』『これが出来た!』
『こんなことを褒めてもらった。』 弾丸トークが始まります。そりゃ言いたいよね。(笑)

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第四回目のこどもcafeは、こちらの宇陽くんの1本のお電話から始まりました。

今でも鮮明に残る、始めてのお電話。

『JR博多シティの宇陽と申します!こどもcafeに恋をしました。 お話を聞いて頂けないでしょうか。』

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こどもcafeのwebサイトを熟読してくれていて、コンセプトに惚れ込んでくれてるのだと
電話口でしっかりと分かりました。

3日後にお逢いした瞬間に、宇陽くん、実はこころは一瞬にして動いてたのですよー。

この時点では、また上層部にお話をしてなくて本当に開催出来るか、
ご予算的なことなど、本格的なことはこれから。

2週間後にこどもcafeのすべてを書いている企画書を渡して、

『宇陽くんの自由に使っていいよ。どこに持って行ってもらってもいい。』と伝え、
彼の感覚にすべてを一任しました。逢ったばかりのひとに、こんなことは始めてです。

こころの中に、

『このひとと第四回目のこどもcafeを創りたい。』アツい想いの塊みたいなのがありました。
宇陽くんとなら必ずカタチに出来ると自信もありました。何かがあっても一緒にクリア出来ると。

開催をして、それはわたしだけなくプロジェクトメンバー全員がそう思うようになりました。

スゴいひとに出逢いました。宇陽くん、またやりましょうね。
JR博多シティさんでのこどもcafeは本当に本当に楽しい時間でした。こころからありがとう。

そして最後にプロジェクトメンバーのみんな、今回もありがとう。
今回も大変だったけど楽しかったね。最高の仲間と思っていますよ!

淳ちゃんの素敵写真はまだ沢山あります。あとはwebサイトで。ゆりちゃんよろしく!

おしまい。


こどもcafe JR博多シティさんで5月に開催!

3月 1, 2013 Category 17 こどもcafe.

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昨年の12月の8日くらいだったかな、事務所のお電話が鳴りました。

JR博多シティのUと申します!こどもcafeのwebサイトを拝見して、是非JR博多シティで
開催をお願いしたくてお電話をさせて頂きました!お話を聞いて頂けますか?』

その声は、すごくハッキリしていて、すごくワクワクしていて、すごい熱意を感じて、

そしてお話をしていくと、こどもcafeのwebサイトを、くまなく観て下さっているのが分かり、

わたしたちが大切にしていること、伝えて行きたいことを、すべて把握してくれていて、
もうやりたくて仕方がない!って気持ちが溢れているのが、ハッキリ分かりました。

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始めましてなのに、お話の止まらないわたしたち。

『良かったらお逢いしませんか?』とお誘いしたら『是非!!!』と。

そして数日後、こどもcafe事務局のまちこちゃんに大分から来てもらって、Uさんと初対面。

好感度100%のナイスガイ。

こどもcafeへの想いをどんどん伝えてくれて、
彼となら、必ずhappyな時間をみなさんにお届け出来ると思い、その場で開催を決定。

完全にU氏に動かされてしまいました。(笑)

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それから数週間後、JR博多シティさんより、正式に要請。

渡欧出張から戻りプロジェクトメンバーさん、専門学校 福岡ビジョナリーアーツさんに説明。

3回やってみて補強が必要な箇所は、新たなプロジェクトメンバーさんを導入。
現在、全員で本格的に着々と準備を重ねております。すでにメーリングリストはNo.40。
これから、もっと活性化することでしょう。

そして本日、こどもcafe2013、JR博多シティさんで開催!をメンバー全員で一斉開示です。

まだ準備中の箇所もありますがwebサイトも新しくなりました。→こどもcafe

ロンドンに留学中のこどもcafe web担当のゆりちゃんとは、新たなメンバーnicoの田代さんが
スカイプなどでやり取りをしてくれて、イギリスから大きなサポートを頂いてます。
すごい世の中だなぁー、出来るもんだなぁー、いや二人のスキルが高いのか。恵まれてます!

今お打合せ中のイロイロ、決定事項はどんどん追記をしていきます。マルシェも行いますよ。

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●開催は、5月17日(金)18日(土)19日(日)の3日間。OPENは11:00〜15:00。
●場所はJR博多シティさんと色んな場所を検討しましたが、屋上 つばめの杜ひろばに決定。
●屋上鉄道神社の参道が、3日間こどもcafeマルシェへ変わります。マルシェは9ブース。

こどもシェフ、こどもマルシェの公募は3月20日より。〆切は4月7日です。
窓口はJR博多シティさんです。3月20日にはポスターで街にお知らせをしますよー。

応募多数の場合は抽選で4月14日に当選者さんにお知らせが届きます。詳しくはwebを。

こどもcafeは2008年に始まりました。あの頃4歳だったこどもシェフは8歳になり、
こどもシェフ、こどもマルシェの対象年齢4歳〜7歳より大きくなりました。

いまだに参加をしたいと言ってくれるので、
5月12日(母の日 日曜日)に、こどもcafe OB、OGによるプレこどもcafeを開催します。

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シェフたちをずっと撮り続けてくれている写真家 加藤淳史氏の写真パネル展も3月20日より、
JR博多シティさん10F〜屋上に上がるエスカレーター付近でこどもcafe終了まで展示。

『こどもcafeって、こんな感じでーーす!』とアピールをします。

その他、色んな宣伝を準備しております。みなさまのお目に止まったら見つめて下さい。

ランチメニューやマルシェの食材は、すべて九州産で行います。ご縁頂いてるみなさま、
ご協力のお願いを連絡させて頂くかもしれません。その時はどうぞ宜しくお願いします。

一度きりのつもりで開催したこどもcafe。こんな時が来るなんてびっくりです。
JR博多シティさんの屋上はすごく素敵なんですよー。開催前にみなさん行ってみて下さい。

そして、こどもcafe、実は別企画で今年もう1本、開催を予定しております。
JR博多シティさんとのこどもcafeとは、また全然違うカタチで行います。
今日一緒に開示出来れば良かったのですが、もうしばらく、お待ち下さい。

さぁ、いよいよスタートしました。すべてのセクションの仲間とのお打合せは終了。

今回も頼りになる愉快な仲間たちが一緒にカタチにしてくれます。
いつもの様に『サポートする大人達も楽しいこと』をモットーにサポートし合います。

四回目のこどもcafeもスゴいパワーの塊になりそうだなぁ。
わたしは、開催までゆっくり空間デザインの構想を。 以上、春の大発表その1でした♪


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こどもcafe、シティ情報ふくおかさんの表紙に.

10月 27, 2011 Category 17 こどもcafe.

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昨日、こどもcafeでお世話になってる、写真家 加藤淳ちゃんから、嬉しいご報告を頂きました。

なんと!!!
10月28日発売のシティ情報ふくおかさんの表紙の写真が、こどもcafeの写真に決まったとのこと。

びーーーーーーっくりです。

どんな写真が載るのでしょうね〜〜〜って、わたしは淳ちゃんからご報告を頂いてますが、
みなさま、どうぞお愉しみに書店に走って下さい。たぶんコンビニさんでも売ってます。

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ちょうど、淳ちゃんが撮影してくれた沢山の写真を頂いたので、

シティ情報ふくおかさんの発売に合わせて、
今、こどもcafeのホームページのtopページを変更するために準備をしています。

しかしながら、いつもながら、淳ちゃんの写真は素敵☆です。

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こどもcafeの本、まだまだ絶賛発売中です。
ご購入頂けるお店は、こどもcafeホームページのTOPに掲載させて頂きます。

ぜひぜひ、みなさま、よろしくお願い致します♪

あっ、こちらのシティ情報ふくおかさん、わたしも、取材を頂いてご掲載して頂いてます。
ひさしぶりに、雑誌に顔を出してます。笑


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