第四回目こどもcafe at JR博多シティさんのお話.

2013.09.29 Category 17 こどもcafe.

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春の第四回目こどもcafe at JR博多シティさんでの開催から、あっという間に夏を超え、
秋がやって来ました。もう随分前のことのような、最近のことのような・・・・。

でも、あのときのアツくあったかい時間は、まだまだわたしの中にライブで残っていて、
今日はあのときの様子と時間を思い存分書かせて頂きます!

今回のこどもcafeは、5月12日(日)にOB、OGによるプレオープンから始まりました。

これまで参加してくれたこどもシェフに協力をお願いして、今回始めてこどもシェフになる
年下の子たちに『こどもcafeってこんな感じだよ!』と、お手本を見せてもらいました。

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さすが、OB、OG。プロジェクトメンバーと『安定感があるねぇー。』と感心しておりました。
ちゃかちゃか、ちゃかちゃか、お仕事を進めて行きます。こどもの成長ってスゴいですねー。

本番に参加してくれる女の子も、見に来てくれましたよ。どんな気持ちだったのかな。

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通常、こどもシェフの募集人数は、一日10人×開催日と、30人〜50人なのですが、
今回は場所がJR博多シティさんということで九州各地からの応募も予想されたため、
マルシェも開催し、121人のこどもたちを募集しました。それでも倍率は10倍以上!

屋上つばめの杜ひろばさんの鉄道神社参道を、こどもcafマルシェへ変身。
かなりの広さのため、今回デザインさせて頂いたツールは、何十点やったんだろう。

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こちらはマルシェの看板たち。時間がなかったのでイラストも描いてしまった!

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そして本番。5月17日(金)〜19日(日)の3日間。10倍の倍率をくぐり抜けた、こどもたちと。

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ここからの写真は、こどもcafeを2008年の開催からずっと撮影してくれている、
Saint-Loup-de-Varennes 加藤淳ちゃんによるもの。さすが、こどもcafeの空気感が伝わります。

OPEN直前の様子。こどもシェフとサポート下さるビジョナリーアーツさんもスタンバイOK。

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毎回、本当に光栄です。すぐに満席に。ギャルソンもシェフも大忙し。でも楽しそう!

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後ろから今回のこどもcafeのメニュー メインディッシュ ハンバーグのお肉をご協賛下さった、
大分のミカド肉店さんが見守って下さっています。(ギャルソン後ろのポスターがミカドさん)
ミカドさん今回もありがとうございます。こどもcafeのご来店もありがとうございます!

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マルシェも頑張っています、やる気満々!沢山の方のご協力を頂いて9つのshopが並びました。
ご協力下さったみなさまは、こちらのブログでご紹介させて頂いてます。→

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初日の取材件数は6社。テレビ3社に新聞1社にラジオ生出演、雑誌。
朝早くOPEN前に淳ちゃんもCROSS FMさん生出演を終え、急いでこどもcafeへ。

てんやわんやの初日となりました。
NHKさんでは15分のドキュメンタリー番組をつくって頂きました。まだ観れていないわたし。

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JR博多シティさんの計らいで、開催中は館内133台のモニターでこどもcafeのご紹介を
して下さったこともあって、続々とお客様が。ついつい買ってしまうこどもcafe、らしいです。

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愉快な仲間もJR列車に乗って沢山来てくれましたよ。こちらはファミリーで来てくれたK氏。

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こんなおしゃれな男の子も来てくれました。

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九州福岡こうげのシゴトの研究会、『たまごにわとり問屋』の古野さんもファミリーで。
沢山のたまごをご協賛頂きました!古野さんありがとうございました。

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こんな素敵なシーンもあったのねー。JRのレオくん、いっぱいお世話になりました。

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そんな中、今回の開催は彼女が居なかったら出来なかった!と言っても過言ではない、
出産を終えたばかりのnicoの田代さんがやって来ました。病院から直行したそうです。

これには、プロジェクトメンバーみんなビックリ!来たくて仕方がなかったそう。(笑)

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今回のこどもcafeは、規模が大きくなった事もあり、本当に沢山のひとに支えて頂きました。

当日は、JR博多シティのスタッフさんを始め、
cafeには、こどもcafe大好きな大人たち、ビジョナリーアーツの先生、学生さん、
マルシェには、福岡の色んなショップのオーナーさん、こどもcafeに賛同下さる大人たち、
JRさんインターン九州産業大学観光課の生徒さん、総勢60人のひとたちに支えて頂きました。

みなさん、本当にありがとうございました。

九州産業大学の学生さんは力仕事やウラカタすべてをお昼ご飯を食べる時間もなく、
頑張ってもらったのに、しっかりお礼をお伝え出来てなくてすみません!

でも、今回も大人気だったこどもサイダーのおかげで、みなさんに少々お礼が出来ました。
友桝飲料さん、浅羽さん、ありがとうございます。学生さんにも大人気でしたよ。

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こどもシェフたちも、頑張ってくれました。OPEN11:00〜CLOSE15:00の4時間、
お昼ご飯は自分で食べたい量を自分で握った白おむすびだけ。とっても大変です。

3日間の中で一番遅くお昼ご飯タイムだったのは、こちらの3人。14:30くらいでした。

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『忙しかったらお昼ご飯を食べる時間もないの。』それがレストランです。

こどもcafeは『本当』を伝えたいから、一緒にお仕事するこどもシェフたちに
頑張ってもらいます。決して『おこさま』にはしない。同士として一緒の時間を過ごします。

でも、食べ終わると、すぐにこんな風にスタンバイしてくれるんですよね。
このお昼ご飯を境に、OPENしてすぐの時間より、こどもたちの顔つきが変わってきます。

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そんなこんなで、今回もお天気に恵まれ、大盛況の中、こどもcafeは終了しました。

お客様の中には鹿児島、宮崎からのお客様も多く、抽選で落ちちゃったけど来たかったという
こどもたちが遠くからやって来てくれたりと、とてもあたたかい時間を過ごさせて頂きました。

こどもシェフたちも、本当にありがとう。お疲れさま。こちらはCLOSE後のシェフたち。

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毎日、売上を報告します。OPENしてから、コソッと昨日の売上を伝えると頑張るんですよ。
こどもたちの競争心はパワーがあって、どんどん売上が上がって行きます。

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こちらは売上発表してくれているLinewoodの長井さん。大分からも沢山サポート頂きました。
たくさん、ありがとうねーー。わたしの色々な要求、大変だったね。メルシー。

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ビジョナリーさんも、本当にありがとうございました。

先生方、学生さんたちのおまとめ、大変だったと思います。学生さんも始めての経験、
わたしの色々に最後まで着いて来てくれてありがとう。またご一緒して下さいね。

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そして、いよいよ最後。CLOSEしましたが、こどもcafeはまだ終わっていません。

『レストランで働くひとの気持ちを知って、マナー良くレストランデビューしよう!』
ここまでが、こどもcafeです。

今回はJR博多シティさん9F、10Fくうてんさんが、レストランデビューをご協賛下さいました。
ご協賛下さったお店さんは、こちらです。みなさま本当にありがとうございました。
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こどもたち ひとりずつに、レストランデビューチケットを渡して、解散です。

みんなご両親の元に走って行き、『こんなことをした!』『これが出来た!』
『こんなことを褒めてもらった。』 弾丸トークが始まります。そりゃ言いたいよね。(笑)

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第四回目のこどもcafeは、こちらの宇陽くんの1本のお電話から始まりました。

今でも鮮明に残る、始めてのお電話。

『JR博多シティの宇陽と申します!こどもcafeに恋をしました。 お話を聞いて頂けないでしょうか。』

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こどもcafeのwebサイトを熟読してくれていて、コンセプトに惚れ込んでくれてるのだと
電話口でしっかりと分かりました。

3日後にお逢いした瞬間に、宇陽くん、実はこころは一瞬にして動いてたのですよー。

この時点では、また上層部にお話をしてなくて本当に開催出来るか、
ご予算的なことなど、本格的なことはこれから。

2週間後にこどもcafeのすべてを書いている企画書を渡して、

『宇陽くんの自由に使っていいよ。どこに持って行ってもらってもいい。』と伝え、
彼の感覚にすべてを一任しました。逢ったばかりのひとに、こんなことは始めてです。

こころの中に、

『このひとと第四回目のこどもcafeを創りたい。』アツい想いの塊みたいなのがありました。
宇陽くんとなら必ずカタチに出来ると自信もありました。何かがあっても一緒にクリア出来ると。

開催をして、それはわたしだけなくプロジェクトメンバー全員がそう思うようになりました。

スゴいひとに出逢いました。宇陽くん、またやりましょうね。
JR博多シティさんでのこどもcafeは本当に本当に楽しい時間でした。こころからありがとう。

そして最後にプロジェクトメンバーのみんな、今回もありがとう。
今回も大変だったけど楽しかったね。最高の仲間と思っていますよ!

淳ちゃんの素敵写真はまだ沢山あります。あとはwebサイトで。ゆりちゃんよろしく!

おしまい。


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