2010.06.20 Category 05 7Fのナム/PiPe= Dog Jewelry story.
韓国ビストロ ナムさんのオーナーのチョンさんとの出逢いは、
大好きなバル、薬院のバルトロさんにて。
チョンさんは、韓国の方で、ソウルから、日本でお店を持つために、
3年前に日本へ。
お料理界の名門、
イギリスのコルドンブルーで、お料理を学び、
その後、自国で2件のお店を持ち、コンサルタントのお仕事を経て、
若き頃から夢だった、『日本でお店を持つ!』を叶えるため、
来日。
まず、2年間、語学学校へ通い、その後、中村調理師専門学校さんへ行き、
日本の調理師免許を修得。専門学校時代にインターンで学んだバルトロさんに
お店をOPENするにあたり、ご相談。
そして
バルトロの戸畑氏と、その奥様でお仕事でいっつも助けて頂いてるスリーズの桜子さんから、
ご紹介頂いて、今に至ります。
わたしにとって始めての外国のお客様。
日本語+なんちゃって英語で、お打合せさせて頂いてます。^^
(日本語98% 英語2%ですが。笑)
名前の由来は、韓国語で、『木』という意味。
『街のとまり木になりたい。』というチョンさんの気持ちより生まれた名前。
パソコンに韓国語がなかったので、
チョンさんに文字を聞いて、こんな感じ??と思いながら、ロゴをつくってみました。
只今、調整中ですが。^^
今回のご物件は、薬院のビル7F。
ご物件取得のためと、ビザの関係上、
事業計画書が必要ということで、
ミヤギ事務所で、作成をさせて頂きました♪
ご提出先に、とても評価頂いた様で、
設計事務所勤務時代に、企画書作成などをどんどんさせて頂いた、
元ボス岩橋弘幸先生に、感謝です。
その後、色々な決定事項をクリアして、
今月16日から、着工致しました♪
こちら墨出し確認中〜。
お引き渡しは、7月中旬。
OPENは、お盆の頃です。
外国の方が、日本で事業をするには、
色んな規制があるようです。
例えば、日本人を2人、雇用しないといけないとか。
1ヶ月の間、韓国料理の猛特訓(笑)をスタッフさんになさる様です。
お引き渡し後、すぐにOPENした方が収益になるけど、しない。
それだけ、彼女は真剣であるという事です。
10年越しの夢でしょうから。
チョンさんがわたしに語ってくれた言葉で、
一番印象に残ってる言葉は、
『わたしは、お料理で嘘をつくのが一番キライ!』
韓国ビストロ ナム さん、期待してて下さい。^^