第3回目こどもcafe webサイトUP.

2011.02.03 Category 19 日々のいろんな時間.

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2月3日、節分になりましたので、

第三回目のこどもcafe webサイト、UP致します。間に合った〜〜〜〜。
わ〜〜い、ゆりちゃん、ありがとう。

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今回は、世界中の日本中の色んな街の、こどもたちとおとなたちと、
一緒にこどもcafeをつくって行きたくて、

早くのスタートです。

これまで、たくさんの方にご協力の元、こどもcafeを二回行わせて頂いて、

いろんな街の方から、『ご一緒したい!』とのお声を頂いて来ました。
わたし自身も、その間に、いろんなことに出逢いました。

その出逢ったことのひとつ。
ひとは、自分が世の中に必要とされていないと、思ってしまったら、
生きることを諦めてしまう。

『ご一緒したい!』との、有り難いお声と、この出逢いは、
わたしの中で、自然に、こどもcafeにリンクして行きました。

第三回目のこどもcafeは、
いろんな場所のこどもたちがおとなたちのサポートの元、
つくってくれたモノが集まって、

『こどもcafe』という時間をつくります。

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大村のワラナヤカフェさん。
地元のこどもたちと一緒に、『こむぎプロジェクト』とをなさっています。

大村チームは、こどもたちが、小麦を育てて、
こどもcafeのメニューに使わせて頂くパンを考案してくれます。

同じ歳の子が育てて、考案してくれたパン。
さて、こどもシェフたちは、どんな気持ちで、そのパンに触れるのでしょう。

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わたしのお仕事は、世間では主役の様に思って頂けるけど、
まず、前提に、わたしのお仕事の主役は、オーナーさん。

わたしたちは、主役であるオーナーさんに輝いていただくために、
力を合わせます。

わたしのまわりには、いっぱいのひとが居てくれて、
サポートしてくれています。わたしにとっては、そのすべてのひとが主役です。

その信頼、尊敬するひとたち、全員が居てくれなかったら、
わたしの『今』は成り立ちません。

お話はズレるようなズレないような感じだけど、
よく頂く、ランチプレート。

そこには、何人のひとが、関わっているでしょう?
お野菜やお米をつくって下さるひとだけではなく、
そのプレート、木を切ってくれたひと、デザインしてくれたひと、
つくってくれたひと、運んでくれたひと・・・・。

わたしたちは、そのひとたちすべてを知ることはないけど、
わたしたちの目の前の幸せには、たくさんのひとが力を尽くして下さってます。

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こどもcafeでシェフになってくれるこどもたちには、
目の前のいろんなことに力を尽くしてくれた、こどもたちがいること、

小麦を育てて、パンを考案してくれたこどもたちには、
あなたたちが居なかったら、そのパンも、こどもcafeも存在しないこと、
あなたたちはウラカタではなく、主役であること、

届いてくれたら嬉しいな、と思います。

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収穫の秋まで、こどもcafeに力を尽くして下さる、
こどもたちやおとなたちを、ご紹介したいから、
大好きなbookluckの山村氏のお力をお借りして、
こどもcafeの本も、つくることにしました。

5日間のこどもcafeの様子は、
ネットで配信出来る様にする予定です。

遠くの街で、こどもcafeのために力を貸してくれた、
こどもたちやおとなたちに、見てもらいたいから。

知らない街の知らない誰かが、自分のつくった何かを手にしてる。
わたしが、こどもだったら、わくわくしちゃう!

本のための取材は、春からスタートする予定です。

それまでに多分、ワラナヤさんの様に、
こどもたちと一緒にプロジェクトをなさっていたり、
今まさに!と考えていらっしゃる方と、自然に出逢って行くのではないかと思います。


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