2011.10.06 Category 12九州ちくご元気計画 星野村 後藤さん農家民泊.
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九州ちくご元気計画さんからのご依頼。
八女の星野村に、後藤さんという元気なお母さんと、男前のお父さんがいらっしゃいます。
星野村をこよなく愛していらっしゃって、
星野村を以前のように、元気なひとの集まる村にしたいと、
こどもたちはみんな巣立ってしまった、ご自分たちと同じ歳の方々へ、
おじいちゃん、おばあちゃんに、希望を届けたいと、
一生懸命頑張っていらっしゃる、ご夫妻。
感謝のこころが、とっても深くて、誰かのために、みんなのために、
たくさんたくさん動き、考え、お仕事をなさっている美しいご夫妻。
後藤さんちにいらっしゃった方は、みーーーんな長居をなさるらしく、
泊って行きたいなぁ・・・そんな言葉を多く聞くそう。
近くの誰々さんが、『野菜作ってもね・・・食べるひと居ないしね・・・。』
そんな言葉を聞くそう。
星野村のみんなのために、遠くから星野村に来て下さった方のために、
何から手をつけていいか分からないけど、農家民泊をご自分たちも無理のない範囲でやりたい!
そのご意志から、わたしは、呼んで頂けました。
築200年のお家。
この建物のちからを借りて、後藤さんならではの、農家民泊を、
ご夫妻を一緒にただいま考案中。その夢に到達するための道筋も一緒に考案中。
ご夫妻は、わたしの両親よりも年上。
からだやこころ、出来るだけご負担がないように、夢を叶えてあげたい。
昨日お打合せに行ったら、『先生、お昼ご飯食べたね?食べとらんとーーーー。』と
ご用意下さった、後藤さんちの近くでとれたお野菜がいっぱいのご飯を、
今、どこかで、頑張ってるひとに、届けてあげたい。
昨日のわたしみたいに、『もうお腹いっぱいで味噌饅頭までは入らないーーー。』と、
後藤さんと一緒に笑うひとを増やしたい。
ひとは希望をなくすと、どうなるのか、わたしは経験をしたことがあります。
このお仕事、今出逢うべきして、出逢わせて頂いたお仕事と思っています。
あと1週間でちょうど一回忌を向かえる昨年亡くなった父に、
後藤さんのご主人が似ていることも、何か深いご縁を感じています。
ご縁を繋いで下さった、江副さん、ちくご元気計画さん、ありがとうございます。
現在、後藤さん、ちくご元気計画の推進委員のbabaくんと農家民泊のための補助金や、
いろいろな情報を集めています。何かご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡下さい。