2012.04.16 Category 19 日々のいろんな時間.
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2月の終わり、熊本合同卒業設計展 DA5展のクリティークでご一緒させて頂いた、
建築家 矢作昌生先生の新しいお仕事、「津屋崎海岸のワークハウス」のオープンハウスに
晴天の日曜日、行ってきました。
こちらのご住宅のことは、クリティークが終わったあと、出来るまでの色々、現場とのやり取りなど、
お聞きしてて、とっても興味があって、オープンハウスなさるなら是非お声掛けして下さい、と
お願いしてたので、楽しみに楽しみにしておりました。
こちらが、「津屋崎海岸のワークハウス」です。
オーナーさんご夫妻は世界でご活躍のアーティストさんで、大きな作品も存分に
製作出来る様に、なっていらっしゃいます。そしてこちらの建物、木造です。
何故、建物の南側の壁をひねっていらっしゃるのは、太陽光の調整のためと、
(生活するための心地良さと作品が劣化しないよう、考えられてます。)
空間に大きなボリュームを確保するためだそうです。2Fから見た景色はこちらです。
わぁーーーと思いながら、色々と拝見させて頂いてますと、ひとつのお部屋の扉が開き、
その中から出て来られた方が、びっくりしたご様子で『ミヤギさんですか?』
最近、光栄なことに、まだ面識のない方に、よく声を掛けて頂けます。
この日、お声掛け下さった方は、なんと託児所 こども服nicoさんのこども服デザイナー、
Hola!さんのお姉さまとのこと。
そしてこちらのご住宅のオーナーさんと古くからのご友人とのこと。びっくりです。
オープンハウスは、矢作先生のお人柄のように、とってもあったかくて、
お天気もよかったので、ゆっくりさせて頂きました。
図面や現場進行のお写真を見せて頂いてとっても楽しかった!
最近、同業の方から、『オープンハウスはしないんですか?』と、よく聞かれていて、
今までその発想はなかったのだけど、『いいもんだなぁ。』と思いました。
矢作先生のおかげで、オープンハウスに必要なことも今回で分かりました。
現在計画中のご住宅、来て頂いた方に沢山のことを語れて、
「津屋崎海岸のワークハウス」のオープンハウスの様に、みなさんに楽しんで頂けるような、
お家にしたいな、と、思いました。矢作昌生建築設計事務所のみなさまありがとうござました。
さぁ、今週もスタート。晴天の月曜日は大好きです。