オートクチュール JUNYA KUMAMARU.

2012.04.24 Category 19 日々のいろんな時間.

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JUNYA KUMAMARUのデザイナー、熊丸淳也くんとの出逢いは、昨年の唐津くんち。

おもてなしをして下さってたお宅は大勢の方がいらっしゃって、
みなさんとお話をしてましたら、

淳也くんがトコトコトコとやって来て、
『僕、熊丸淳也って言います!ミヤギさんのデザインされた空間が大好きです!』と、
あどけない満面の笑みで、声を掛けて下さったのがきっかけ。

パリでがっつりオートクチュールを学び、パリコレ経験がある男性とは思えませんでした。(笑)

その淳也くんデザインのブランドJUNYA KUMAMARUが、福岡のequal さんで
お取り扱いが始まり、淳也くんが来福するということで、約半年ぶりに逢いに行って来ました。

JUNYA KUMAMARUは、男性のオーダースーツやシャツを中心に展開しているブランドで、
その世界観は女性にはつくれない、格好よさ。

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写真ひとつ、オーダー頂いたお洋服のカバー、お客様の個人情報管理方法、
すべてにJUNYA KUMAMARUのこだわりと想いが細部まで溢れていて本当に素敵でした。

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JUNYA KUMAMARUの世界観をたっぷり見せて頂いた後は(気付けば1時間半経ってた!)
淳也くんの今に至るまでのお話を聞きたくて淳也くんリクエストのイコネへ。

後ほど、偶然にも淳也くんと古くからの知り合いのバルトロ+スリーズ戸畑ご夫妻も来ます。

JUNYA KUMAMARUの今までは、予想以上にとっても面白かった!

あまおう農家に生まれて、オートクチュールの世界に目覚めた10代後半。

専門学校のお勉強だけでは足りなくてお友達を募ってお休みの日も先生に来てもらって
お勉強をした日本の時間。それでも足りなくてフランス語まったく話せないのに、渡仏。

語学のために半年間ホームステイした場所は、シャトー(お城)の多い街で、
300くらいのシャトーを見てまわったとのこと。

いいなぁー、オートクチュールの空気感いっぱい浴びたんだろうなー。
その後、パリでオートクチュールの専門学校へ。

『パリコレへのきっかけは?』と聞いたところで、フランス滞在歴20年くらいの玉川氏登場。

ここからはふたりでフランス話。その先のJUNYA KUMAMARUの時間は次回聞く事にしよう。

そしていいタイミングで、戸畑ご夫妻も登場です。
こちらの写真は最近カメラを購入したバルトロ戸畑さん撮影。

ひとが大好きなんでしょうね。
とばっちの写真は、そのひとらしい、いい表情の写真ばかりで、わたしは大好きです。

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わたしと桜子ちゃんのリクエスト、フォーだって戸畑さんの手にかかれば、こんな風に。

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楽しい夜でした。

flower デコレーターのスリーズドガのオーナー桜子ちゃんは、
eqaulさんで淳也くんとコラボレーションexhibitionをしています。

詳細はこちらです。毎月テーマを決めてやって行くそうです。

●Le Rondeau

【第2楽章】芍薬
【 2ème mov.】Paeonia lactiflora

Date:Mai 6 ( Sun.)~Mai 9 ( Wed.), 2012
Venue:eqaul ( JUNYA KUMAMARU section )
Opening Hours:10:30 ~19:30

【Artists】
Flower Objet :Sakurako
photography :Takumi TSUNEMATSU
Calligraphy et illustration :Tetsuya SAGARA
Translation :Yoshiyuki HIROTA
Direction et design :Junya KUMAMARU  詳しくは、eqaulさんか、桜子ちゃんに聞いて下さい!


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