讃岐うどん きむらやさん プレOPENに向けて.

2012.10.02 Category 09 菓子処 典 / 讃岐うどん きむらや story.

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10月10日 12:00にOPENが決まった、讃岐うどん きむらやさん。警固四角近くにOPENです。
木村社長と悩みに悩んだ、暖簾も出来上がって来て、うどん屋さんらしくなって来ました。

img_7602

img_7583

6日、7日のプレOPENに向けて、お引き渡しが終わった店内ではスタッフさんが、
お出汁の仕込みや、お客様への応対を真剣に練習をなさってたり、活気が溢れて来ました。

こちらは看板男子、大ちゃんです。エアー接客を何度も何度も繰り返し、練習をしています。
時折、店長さんに色んなアドバイスを頂きながら。頑張ってね、ホールは君にかかってる。

img_7599

厨房では、これまた真剣な店長さん。この日伺ったら、ちょうど麺が出来上がっていました。
うん、讃岐だ。綺麗です。

img_7593

きむらやさん渾身、北海道の昆布と京都の鰹節を使った、化学調味料なしの天然だし。
いい〜〜香りが漂って来たので、店長さんに味見をお願いしてみました。

始めて頂くきむらやの味。少々緊張して頂きました。どんなお出しなんだろう・・・・・。
サクっと、大根おろしとお葱を入れて下さる店長の心意気。素敵です。 

img_7601

頂いた感想。安心しました。とてもとても美味しかった。店長のお人柄を表すかのように、
優しく、まろやかなお味。良かったーーーー、空間がお出しに似合ってる。

コレって大きなポイントなんです。味と空間、そして空気感が合ってるお店は空気が丸くなる。

安心をして、備品のセレクトのために、天神を散歩していましたら、
不動産屋さんの青柳さんからお電話。お出汁を頂いたことをお伝えすると、

『自分も是非頂きたい!色んな方にお話するのに自分が食べていないと!』と。

で、もう一度、きむらやさんへ一緒に行き、店長さんにお願いをしました。青柳さん、実食。

img_7603

お出汁を香って、一口すすって、青柳さん、ポロポロ泣き出しました。

我が子の様に、木村社長を気に掛けていらっしゃるから、絶対に成功して欲しいと思ってるから、
わたしをご紹介下さったことに責務を感じていらっしゃるから。

『良かったーーー、良かったーーー、美味しい、美味しい。』と泣きながら、

一滴残らず、お出汁をゆっくり頂いていらっしゃいました。こんな不動産屋さん居ます?
なんてあったかいひとなのでしょう。本当にわたしは、あたたかなひとに恵まれて幸せです。

その様子を見ている店長さんも、大きな笑顔。麺とお出汁を一緒に頂ける6日が楽しみです。

img_7605

備品たちも、揃って来ました。スタッフさんは10月に入り一層力が入っていることと思います。
今日の夕暮れ、ご様子伺いに行って来ます。


Copyright © miyagimasako All Rights Reserved.