2015.07.04 Category 19 日々のいろんな時間.
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昨年のお話。オランダからタリスで約4時間でParis入り。Paris北駅のホームです。
アパルトマンへの到着は、夕暮れ。パパっと晩ご飯を済ませて、夜の市役所前へ。
冬は、この市役所前広場はアイススケート場になります。そしてこの迫力満載の建物からは、
レーザービーム バンバン、残業がないフランスだから成し得る技。
思い立ってfacetimeで、東京に居る、フランズ在住歴が長いJUNYA KUMAMARU氏にTEL。
『サヴォア邸の行き方教えてーーー。』いつもお世話になり放しです。
そして、10分後、JUNYAくんが方向音痴のわたしでも大丈夫な道案内を送ってくれました。
教えてもらったまま、動いて、本当におかげさまで、サックリ到着です。
ここからバスに乗って、最後は徒歩。バス停から10分くらいなのでお散歩気分です。
入り口????? とりあえず、入ります。
当たっていたようです。見えて来ました、サヴォア邸。入る前に深呼吸。
こちら側が入り口。水色の部分は、管理人室的なようです。
美しいです。滑らかです。
ここ上がったら、どうなるんだろう?と、予測出来ない空間構成。
説明のパネルを眺めて、なるほど、なるほど。
さすが、フランス。小学生の授業をやっています。サヴォア邸で課外授業とは。
なんと感想を書いたら良いのでしょう。こころの奥に何かがドンと来ました。
Parisから、案外近かったサヴォア邸。機会ございましたら、是非オススメします。
4日間だけの滞在だったParis。
あとは、ジャンヌーベル氏のオフィスに見学に行かせて頂いたり、
(こちらは、ジャンヌーベル氏、デザインの靴です。)
バスチーユ市場で牡蠣をつまんだり、サラミ買ったり、
余談ですが、魚屋さんの中にある特設カウンターみたいなところで食べるのに、
フォークがプラスティックではなくところが、さすが、フランス。こういうこと。
大好きなセロリラブがお安いので、たくさん食べたり、
アパルトマンで、あるものでお料理して、からだを休めたり、
あっという間に、帰国。Parisからアムステルダム経由で福岡に戻ります。
いつもはANAなので第二ターミナルしか行った事なかったけど、
KLM航空は第一ターミナル。迫力、綺麗さ、ぜんぜん違います!
Parisからアムステルダムは、エアーで1時間15分。あっという間。
アムスから日本へは、トランジットを少し多く取った便にして、素通り出来ない、
二度目のDroog designへ。
空港から列車を乗り継いで、急ぎ足でGO。
アムステルダムの空港は、とても大きい。出るまでも時間が掛かります。それでも行く。
雨でも関係なし。オランダの素敵な運河を眺める余裕はありません。
到着しました。
ここは、ショップ、カフェ、リビング、クローク、ベッドルーム、バスルーム、
ガーデンと空間を分けていて、その中にドローグデザインのものがホテルのように
配置されています。どこもかしこも、わくわくする、大好きな場所。
かなり駆け足でしたが、来て良かった!さて、また大急ぎで空港へ。
トランジットは3時間弱だったのです。列車のタイミングに助けてもらって、
空港では少しばかりゆっくり出来ました。なので、見学!
空港内もオランダらしいデザイン。ディスプレイや陳列の仕方、お勉強になります。
化粧室も、サラ〜〜〜っと、こんな感じ。良く空間に入れるmuutoのフック。
昨年は、たくさんのオランダと、いつもとはちょっと違うParisだった渡欧でした。
こちらは、オランダでみんなでシェアしたアパルトマン。懐かしいなー。
始めてのKLM航空さんの感想は、素晴らしかったです。
日本の航空会社さんとの違いを感じたのは、アナウンスが少ないこと、リラックス出来ます。
ワインのボトルがガラスだったこと、美味しさを感じます。
その上、機内食が美味しかったこと。帰りの便は、かつ丼が出ました。
トランジットがないので、福岡空港で11時間45分後には、もうヨーロッパに居るのも魅力です。
まだまだ行きたいところ、見たいところ、いっぱいあります。アムスもゆっくり行きたいな。