2015.10.29 Category 13 うきは市吉井町 cake.cafe.miel story.
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平日の昨日は、3週間前から予約をしていた、大切な友人のひとりであり、
お仕事のパートナーのひとりである、ゴトウタカコさんコト、ごっちゃんの新しい拠点、
福岡県うきは市にあるplantagoへ。山の中、川が流れる、気持ちのよい場所にありました。
ごっちゃんが、ずっと積み重ねて来た摘み草料理を主にした、コース料理。
変わらないクオリティでした。クオリティ高いまま、シンプルになった気がしました。
摘み草料理というと、葉っぱばっかり、みたいなイメージになりますが、
食いしん坊の彼女が、それだけで終わるわけございません。
ごっちゃんが大好きな、うきはの食材たちを始め、色んな食材がコラボレーション。
お肉も、卵も、摘み草も、お皿の中でコラボレーションです。
まずは、前菜。
生きくらげと、まこも茸のソテー、ゆむたの卵、リバーワイルドの豚、山女魚の焼き物、
もうひとつ、忘れました。(笑)
5m糸を引く、うきは産 流川蓮根のピッツァ。
ゆむたの鶏と流川蓮根のスープ。
季節の一皿。
たんぽぽのパスタ。
ゆったりとミートローフを待つ。自家製大人のジンジャーエールを頂きながら。
そして、リバーワイルド、ゆむたファーム、流川蓮根、
うきはスペシャル的な、ミートローフ登場です。美味しくて仕方がない!
そして、〆は、リゾットです。キッチンを覗くと、土鍋でコトコト炊いていました。
これで、おしまいと思いきや、デザートが。こちらも、うきは、筑後スペシャル。
やました農園 あまおう、赤司農園 太秋柿、ドライ イチジク。
堪能です。お料理も、久しぶりの、ごっちゃんとの会話も、仲間たちとの会話も。
下の川へ、摘み草や、野花を採りに行って・・・・気付けば、16:00。
まだまだ、うきはで、伺うと約束している場所があるので、次なる目的地、
今や、関西、関東でも、その名前を聞く、リバーワイルドへ。
柿豚、もも豚、葡萄豚、最近は吟醸蓋豚までも、つくっているところです。
場所は、始めての方は、『絶対に道を間違えた!』と思うところにあります。
筑後川沿いではなく、筑後川『横』という表現が似合います。建物はこんなに素敵。
朝から、『リバーワイルドでは、絶対にホットドックを食べる。』と言ってたわたし。
同行のみなさんは、うきはツアー スケジュール変更のためお腹がいっぱいで食べれないとの
ことでしたが、『さすが、有言実行!』と褒められました。(笑われました。)
満足、満足、大満足です。このホットドックは、ソーセージを買って帰っても、
同じものは出来ないのです。なぜなら、パンはシェ・サガラさんに特注で焼いて頂いてるから。
そして、お外は、いつの間にか、夕焼けが。日が暮れるのが早くなりました。
次なる、目的地は、設計・デザインをさせて頂いた、cake.cafe.mielへ。
店内がピカーーーンと輝いています。きちんとお掃除をして下さってる様子。
嬉しい、有り難い。店内には、甘いバターの匂いが溢れています。
今年は、うきはの果物で、コンフィチュールにも挑戦した模様。
お土産に、桃のジャムを頂きました。お肉と煮詰めたり、色んなお料理に使ってみよう。
close間近で伺ったので、焼き菓子も、ショーケースの中のタルトも残り少なく。
久しぶりのmielさんで色々とチェック、撮影、そして今年の春にパパになったばかりの
オーナーシェフ。奥様と娘さんが偶然にもいらっしゃって、ワイワイしておりましたら、
いつの間にか、ケーキが売れきれていました。この光景を見ることが出来て幸せ。
そして、ラスト。うきはに新しく出来た、MINOU book & cafeさんへ。
最近、福岡市内で色んなところに行く時間がなく、現在こどもcafeを特集を頂いてる、
PERMANENTさんが店頭に置いているのを始めて拝見して、感動。
自分が思いつきで始めた企画が、本になり、店頭に置かれてる・・・
スゴイことです、ホントに。This design さだまつ夫妻に、感謝です。
約6時間半の滞在で、うきはを駆け抜けた感じでしたが、とても有意義な時間でした。
おまけに、リバーワイルド杉くんからはヒレ肉を、赤司農園 赤司くんからは、
太秋柿をてんこもり、miel 中野さんからはコンフィチュールに焼き菓子を頂いて、
お土産満載のうきはの時間となりました。
うきはのみなさん、ありがとう。また行きます!