霧島酒造さんの宴、明日本番。

2009.11.04 Category 19 日々のいろんな時間.

2009年は、本当に有り難いことに、
新しいことの連続で、明日本番に控えた、

霧島酒造さん Shouchu Club 秋の宴 at ホテルオークラ福岡さん
空間コーディネートのお話は、

大分こどもcafeが終わった次の日、
こどもcafeにご協力下さった、杉の井ホテルさんの総料理長をおつとめなさった、
ムッシュ大島のおはからいで、お借り出来たお鍋たちを杉の井ホテルさんに
お返しに行く道中でした。

まさに間髪入れず・・・・、でも嬉しかった!
だって、願いましたもの。

『いつか、霧島酒造さんとお仕事出来ますように。』
『いつか、ホテルオークラさんとお仕事出来ますように。』

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素敵な機会が一緒に来るとは、ま〜〜〜〜ったく想像出来ませんでしたけど。^^

わたしは、みんなから、嘘でしょ〜〜〜!!!と言われるのだけど、
こう見えて、わたしは始めてのことに、弱い、とても弱い。

こう見えて、初対面や始めてのことは、すごく緊張する。

そう見えないのは、おかげ様で、日々を忙しく過ごさせて頂いてるから、
緊張していることを忘れてるだけ。
でも、ふとした時に、とてつもないプレッシャーが押し寄せます。

その時に、いつも想いだすのは、
友人が、友人の上司さんから言われたと教えてくれた言葉。

『緊張するのは、お客様を見つめてないからだ。
 自分がどう評価されるか、と、自分にベクトルが向いているからだ。
 目の前のお客様にいかに満足して頂くか、それだけに集中したら、緊張はしない。』

とは、言え、自分の思っていることが、
その時間にお金や時間、労力を遣って下さったみなさま、
そこに集って下さるみなさまが、心地よいと思って下さるのか、不安になる。

18年させて頂いてる建築でさえ、まだまだ緊張するのに、
ホテルオークラさんでの、しかもお世話になっている霧島さんの宴のコーディネート。
始めてのことです〜〜。

あと1ヶ月半で40歳ですが、
実家の母に、『緊張する〜〜〜。』と、電話しました。(笑)

そういえば、
大分こどもcafeへ出発する日もヒドかった。(笑)

出発ギリギリまで、
着工GO!を出さないと、納期が間に合わないお客様とお打ち合せをして、
終わった瞬間、とてつもない緊張が押し寄せて来て、
macの片付け方も分からず、荷物の持ち方も分からなくなり、
ご一緒だった方に、『コレをこっちに持って、コレあっちに。』と、全部やって頂きました。(笑)

こんなもんです。ミヤギマサコ。

で、本日、何かやり残したことはないか、
霧島酒造さんのHPを、くまなく見て、考えて、

考え過ぎて、力抜けて(笑)

3年前に掲載頂いたShochu Clubさんのわたしの記事を見てみた。
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そして気づいた。

霧島酒造さん、ホテルオークラさんの積み重ねて来られた誠実さと歴史に
圧されてた。

この文章を書いて下さった、ライターの、にぶんさぶろうさんは、
この時に、始めてお逢いしたのだけど、

一瞬で大好きになってしまい、
文章構成を頂き、飾らない言葉を見て、ますます大好きになった。

その、にぶんさんの書いて下さった文章に助けられました。

わたしが見つめることは、
明日この宴に集って下さる、日々誰かのために頑張っていらっしゃる女性のみなさんのこころ。

『美辞麗句には載らない人のカタチをした・・・・。』

何を綺麗にまとめようとしてたのだろう。
わたしが創っているのは、そこに集うひとたちに届けてたい時間。
明日集って下さる方々は、みなさん普段よりお仕事を早めに切り上げて、
バタバタと来て下さる。

いつも誰かのために、こころを尽くしていらっしゃる女性たちが、
穏やかになる時間を創る。

それが私の出来ることでした。

それに、霧島さんがこの宴に沢山の方をご招待下さったのは、
そんな時間をお届けし、何かのご縁になって下されば・・・という、おこころから。

と!
気づき、いつものわたしのスピリットに戻り、

『そんな素敵な皆様に心地よい時間をお届けするには
わたしがまずリラックスしないと!』と、

霧島酒造さんの新しい焼酎、『吉助』を、
元ボスの娘さんがバカラさんの方とご結婚をなさり、お引き出物で頂いたバカラで、
一杯。(で、済むのでしょうか?笑)
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明日は、吉助をプロデュースなさった女性もいらっしゃるとのこと。
お逢い出来るのが、とても楽しみです♪


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