2012.03.15 Category 19 日々のいろんな時間.
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JAGDA・・・・日本グラフィックデザイナー協会さん、の福岡支部さんが主催なさった、
『JAGDAデザイン夜噺』に参加させて頂きました。
お誘いを下さったのは、グラフィックデザイナーの武永茂久さん、通称シゲさん。
今回で12回目となるらしい、
こちらのデザイン夜噺の今回の話し手さんは、九州ちくご元気計画の総合プロデューサー、
ブンボの江副さん、タイトルは『ちくご元気計画のひみつ』。
わたしは元気計画さんで講師をさせて頂いたけど、残り4ヶ月!のときで、
『元気計画って、なに?なに?』『どこまで講師はやっていいの??』と、
走りながら、色んなことを知って行った感じで、
元気計画さんがどうやって立ち上がったのかとか、
3年間のプロジェクトのうち、2年8ヶ月の間、どんなことがあってたのか、よくよく知らなくて、
『コレは聞きたい!楽しそう!』と、
すぐに『行きます!』とお返事をシゲさんにメールしました。
わたしと同じく楽しいことが大好きな日田の町谷さんも参加です☆
星野村民泊チーム、楽しいことに、ぐんぐん寄って行く習性があります。
お久しぶりの方にもお逢いしました。元リセット印刷の安武さん。
熊本と福岡でご活躍のデザイナー太田さん。おふたりとも数年ぶりです。
楽しい女性に囲まれて、町谷さんも楽しそうです。
お酒やお食事を頂きながらのリラックスな会です。
江副さんのお話はとっても面白くどんどん引き込まれちゃいました。
こちらは、ちくご元気計画の原型の資料です。
内容を拝見して、
ここから色んな輪がくるくるくるくる廻りながら広がって行ったんだろうなぁと、思いました。
途中、質問コーナーがあったので、
40人ほどの講師陣たちは、どんな基準でお選びになったのか、お聞きしてみました。
江副さんから頂いた言葉は短い言葉だったけど、ここでサラリと書くには、
わたしにとっては深くて有り難くて・・・・なので、自分のこころに置いておきます。
本当に楽しい時間でした。
違う業界の巨匠さんたちからお若い方、たくさんの方にお逢いして、
その後の会も、参加をさせて頂いて、なんだか、ぐんと世界が広がった気がしました。
開催して下さった、JAGDAのみなさま、ありがとうございます。
そして声を掛けて下さった、シゲさん、こころからありがとう!
・・・・・と、ここまでブログを書いたら、
元気計画さんで受け持たせて頂いた星野村の民泊の後藤のおかぁさんからお電話。
ご夫妻は、昨日から一泊で東京に行ってたのでした。
理由は、農林水産省の『第21回食アメニティコンテスト』の農林水産大臣賞に
後藤のおかぁさんがノミネートされ(ノミネート人数は9人)結果発表と授賞式のため東京へ。
結果、農村振興局長賞を受賞なさいました。スゴいことです!!!!
ホームの八女に着いて、一番にお電話して下さったそう。こちらが、後藤ご夫妻です。
真ん中にいらっしゃる女性は昨年農林水産大臣賞を受賞なさった、糸島の柚木さん。
この賞は、後藤のおかぁさんが、何十年もかけて積み重ねて来た、
地域への貢献が農林水産省まで届いた結果でした。
おかぁさんが力を入れている味噌づくり、23年やっていらっしゃるそうです。
という事は、わたしの歳からスタート。こんなことを聞くと、とても励みになります。
『こんなすごい賞を頂いて、その重みを抱き締めながら帰って来ました。』と、
おっしゃってました。慣れない東京で、お父さんは始めての飛行機に乗り、
クタクタでいらっしゃることと思います。
そんな中でわたしにもお気遣い下さるご夫妻には、いつも色んなことに気付かされます。
ご夫妻の疲れが取れたら、民泊OPENに向けて申請手続きなど、最後のラストランです。
先日、江副さんにもお話させて頂きましたが、
わたしは元気計画さんに講師として参加をさせて頂いて、色んなことに気付きました。
これから先のお仕事のやり方や、自分の立ち位置、自分にとって大切なこと。
そして多くのお客様が、手作りの商品とオーナーさんとデザイナーの本気が
組み合わさると、こんなことになるんだ!と思って下さったようで、
覚悟を決めたオーナーさんから色んなご依頼を頂いています。
九州ちくご元気計画さん、こころにいっぱい響きを頂いたプロジェクトでした。
『今月末、大打ち上げをやります!』のお知らせを昨日頂きました。とっても楽しみっ。
あのひとやこのひとや、もうちょっとお話してみたいと思ってたあのひとや・・・。
大打ち上げは、週末のお昼からスタート☆ 事務局のみなさま、分かっていらっしゃるなぁ。