2013.07.22 Category 11 千鳥のお家、徳永智宏邸さま新築工事.
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今年の始めに地鎮祭を行った徳永邸さま。
その後、確認申請に思った以上に以上に(笑)時間がかかり、4月中旬にようやく着工。
まずは、地盤が緩かったため、28本×各10mの杭を打ち込み、基礎工事。
しっかり土台を固めるために、ここは時間をじっくりかけて頂きました。
そこからは、一気に棟上げへ。
小雨まじりの日でしたが、たくさんのひとが集まって下さいました。
徳永さんの『今から始めますよー。』の掛け声でスタート。
まいたお餅は12升、お菓子を200個。しかも大きな袋菓子でした。さすが徳永さんっ。
お料理は管理栄養士さんの奥様の手作り。ほぼ寝てない状況で『みなさまに出来ること』と、
あったかくて、華やかなお料理をこんなに沢山つくって下さいました。嬉しいなーーー。
棟上げとは、本当に良いもので、
少々距離のあったお施主さんと職人さんを、ぐっと近づけてくれます。
最初は端っこ通しだった棟梁と徳永さん。最後はこんな感じに。
『ざっくばらんに色んなことをお話して欲しい。』という徳永さんのご要望に答えて(?)
棟梁から、『ホントもう!わがままやもーーーん』と言われていらっしゃいました。
『本音言われたーー!!!』と喜んでいらっしゃいましたが。(笑)
写真右側の方は、みなさんご存知、喫茶陶花オーナー。
今回のご縁は徳永さんが陶花さんを気に入って下さりご連絡下さったことから始まりました。
そしてこれまたご縁で施工会社さんも一緒です。かの福島工務店さん。
喫茶陶花チームと呼んでいます。
すべてのご縁を繋いで頂いたので、一緒にお祝いをして頂きたく、わがまま言ってみたら、
土曜日ランチタイム真っただ中に来て下さいました。職人さんたちも久しぶりで大喜び。
オープンハウスにも来て頂きますよ、陶花さん。
そして、棟が上がったら、あとはどんどん進むだけです。
屋根の下地をつくり、
蒔きストーブの煙突をつくったり、
外壁の下塗りが終わったり、
軒天もキレイに出来上がり、
地鎮祭の頃はヨチヨチ歩きだったkaoちゃんは、
自分でお茶漬けを食べるようになり、(しかも、どんぶりひとりで完食!もうすぐ2歳。)
sonoちゃんは、ますます女の子になって来て、わたしを同級生を思っているようで、
そして現場は、ここまで仕上がりました。
壁2面、ほとんど窓です!奥さんの美紀さん短パンでご飯はつくれません。
出来るだけ窓を多く取りたいとのお二人のご要望を頂き、
木造で出来るだけ広い窓を取れるように現場監督や大工さんと沢山話し合いました。
今週は、外壁の仕上げに、照明器具の穴空けにと、続々仕上げに向かって進んで行きます。
竣工は来月です。今、出来るだけ早い竣工に向けてみんなで頑張っていまーーす。