2010.02.19 Category 04 SCARE CROWさん/不動産 北商事story.
例の6m一本のカウンター天板も無事に設置が終わり、
(男性8人で、なんとか!だったそう。みなさま、ありがとうございました!)
いよいよ、仕上げへ。
で、起きたこと。
何度も何度も、メーカーさんにサンプルを持って来て頂き、
選んだビニールクロス。
発注したら、在庫がないと、
慌てて、コードスタイルの三熊さんから、
『何か方法をご存知ないですか?!』と、お電話。
え〜〜〜?????ここが変わると、色の構成が取れない。
まずい〜〜〜〜〜。
前日、別のご物件でお打合せした、このクロスのメーカーさんの顔が浮かび、
すぐに、『すみません!助けて頂けませんか!』と、お電話をしました。
すると、すぐに動いて下さり、ビニールクロス、確保。
そして、ここからが凄い。
わたしたちを助けてくれた、クロスメーカー、シンコールの安武さんは、
こんなことを、おっしゃった。
『どうしてこんな事が起きたか、原因を探ってみたら、
ご発注頂いたメーター数に、たった1m足りないだけで、『ありません。』と答えた様です。
我が社のホスピタリティが足りませんでした、申し訳ございません!
社内を改善します。
そして、現場さんは、急いでいらっしゃると思うので、今からクロスを取りに行き、
ご迷惑でなかったら、現場まで運ばせて頂きたいのですが。』
と、言い、夜の9:00に現場に持って来て下さった。
凄い、安武さんは凄い。
『お客さまのために、自分が出来ること。』それが、体中に通ってるひとだと思いました
高校を卒業して、ずっとシンコールさんに14年にお勤されていらっしゃるとのこと。
『別の道に行く勇気がなかったのかもですね。』と笑っておっしゃってたけど、
そんなことない。クロスメーカーさんとしてプロフェッショナルだ。
安武さんのおかげで、無事に、クロス貼りが始まりました。
わたしは、いつも、多くのメーカーさんや職人さんに支えて頂いてます。
同じくシンコールさんの藤原さんは、同性、同じ歳で、なんのご縁か自宅が斜め前。
いつもわたしを『先生』と呼んでくれて、無理な事を笑顔で『承知致しました!』と言って、
すぐにやって下さる。逆の立場だったら、わたしなら出来るんだろうか・・・と思って、尊敬してる。
名古屋モザイクの佐田さんも、
わたしがあっちこっち動いているので、いつもサンプルを持って来て頂くところは、
バラバラ。その上、『15:50にココにお願いします』という、ピンポイントのお約束にも、
きっちり対応下さる。
わたしの後ろには、たくさんのひとの、頑張りと支えがあります。
みなさんに感謝して、わたしは、出来る事をやって行くことが、
役目だと思って、頑張ってます。
こちらの方も、毎日頑張ってくれてます。
スケアクロウさんの現場監督、コードスタイル徳永さん。
日に日に、疲れが増しているのが(笑)少々気になりますが、
まだお若いから、やり抜いて下さるでしょう♪
みなさま、いつも、ありがとうございます。